土日のみ営業！オーストラリアの極上パイ（Punk Doily/九品仏）

こんにちは！オグです。次の疑問に答えます。

日本で手軽に手に入るミートパイの中には、肉汁（グレービーソース）ばかりで肉が少ないのもあり、私もがっかりした経験があります。せっかくなら、食べ応え抜群の本物の味を堪能したいはずです。

行こうと思ったけど場所がイマイチ分からなかった、定休日や食べたい料理が売り切れだったら嫌ですよね。貴重な週末の時間を無駄にしたくない気持ち、よく分かります。

おぐ

そんな方に向けて本記事では、次の内容をご紹介します！

本記事の信頼性：

Punk Doily（パンク・ドイリー）のオススメ料理

すべての料理に共通する特徴：

なお、このPunk Doily（パンク・ドイリー）は拙著『東京グルメで世界一周』に掲載しており、東京にはまだまだ“世界の本場の味”が楽しめる名店が数えきれないほどあります。著書では、今回のような知られざる名店探しのヒントになる情報も紹介しています。

ミートパイ

パンクドイリーイチ押し、オーストラリア人が誇る国民食「ミートパイ」

オーストラリア産牛肉（牧草牛）のひき肉を濃厚なグレービーで煮込み、バター風味のサクサクとしたパイ生地で包んでいます。

牧草のみを食べ自然の環境で放牧されて育った上質な牧草牛は、赤身が多く脂肪が少ないのが特徴です。ヘルシーかつ高タンパクで、栄養素も豊富に含んでいます。そんな上質な牛肉を惜しみなく使用し、ゼロから手作りしているのです。

薄い生地に隙間がないほど中身が詰まったパイから、肉の旨味をダイレクトに感じました。「肉を食べている！」と実感できる、プレミアムなミートパイと言えるでしょう。

こうした本場の味は、世界各国の料理を食べ歩く楽しさそのもの。

ほかの国の名物料理が気になった方は、東京で味わえる100ヶ国グルメを紹介した拙著も参考になると思います。

ソーセージロール

ミートパイと並びオーストラリアで親しまれているのが「ソーセージロール」です。

イギリスの植民地であった背景から、ソーセージロールがオーストラリアに伝わり、自国で発展し現在に至ります。手軽に食べられ、覚めてもおいしいため、カフェやベーカリーなど至る所で売られているのです。

パンクドイリーでは、フィンガーフードとも呼ばれる本場の「ソーセージロール」を再現。

牛肉と豚肉のひき肉に、フレッシュなハーブ、塩コショウ、飴色になるまで炒めた玉ねぎを混ぜ込み、バター風味のサクサクなパイ生地で包んでいます。

ジューシーで肉厚。ムチムチとした食感とともに、肉の旨味が強く伝わってきました！

ちなみにビーガンソーセージロールもあります！移民の国オーストラリアだけありますね。

ソテーした玉ねぎ、ハーブ、スパイスを混ぜた上質なビーガンミートを、自家製パイ生地で包んでいます。ビーガンと言われなったら気付かないほど、肉のような旨味が出ており、スパイスの風味も豊かです。

ホットカスタードパイ

隠れた逸品が「ホットカスタードパイ」です！食事系のパイやソーセージロールの陰で目立ちませんが、これが絶品！

上品な甘みのカスタードクリームが、サクサク軽いパイ生地にぎっしり詰まっています。

ひと口噛むと、滑らかなカスタードが生地から溢れ口の中が幸せで包まれますよ。

学生時代、私はカスタードクリームパンが大好きでよく食べていました。しかし大人になるにつれ、あのカスタードが重く感じられるようになり敬遠していたんです。

でもパンクドイリーのカスタードは食べ進めてもくどくなく、本当にカスタードを食べているんだろうかと思うほどでした。甘いのが苦手な方にも自信をもってオススメできます！

Punk Doily（パンク・ドイリー）店舗詳細

オーナー・キフさんの人柄

オーナーのキフさんはオーストラリア出身。

非常にフレンドリーで親しみやすい人柄は、オーストラリアの文化を反映しているように思えます。「オーストラリアでは、いい意味でフランクで堅苦しさがない」と、キフさんは語ります。

パイやお菓子など料理のほか、オーストラリアの文化を感じてもらいたいと話すキフさん。そんな人柄に惹かれ、リピーターとなる人も数知れず。私もその一人です。

時代とともに文化が変化するのは当たり前。でも忘れてはいけないのが人と人のコミュニケーションです。「オーストラリアの本場のパイやお菓子、ドリンクを通じて、気軽に接する場（ハブ）になれたら」と、キフさんは願っています。

そんなキフさんの人柄がわかる対談（ビデオポッドキャスト）はこちらです！これを見れば、パンクドイリーに行ってキフさんと話してみたくなりますよ。

メニュー

本日のオススメメニューや新作はInstagramでも紹介されます！行く前にチェックしましょう。

雰囲気

内観

九品仏（自由が丘）が一望できるテラス席は、遮るものがなく開放的な空間です。オーストラリアの自然豊かな地で過ごしているような快適さ

都心のテラス席となれば、混雑していて落ち着かない、高層ビルで視界が遮られている（無機質）なのもあります。そういうのがまったくなく最高です。

外観

閑静な住宅街のマンション3階という、入り口からは想像もつかないような隠れ家的な場所にあります。そのせいか場所が分かり難いと感じてしまう方もいるでしょう。

お店には外階段で上がってください。1・2階は教会でまったく関係ありません。

取り置き・お問い合わせ

取り置き：

公式HPからピックアップ（pickup）を選ぶと、お取り置きできます。人気のパイやお菓子は完売も普通なので、必ずお取り置きしましょう！

また、お店には行けない方向けに冷凍での配送も依頼できます（ヤマト運輸でお届け）

お問い合わせ：090-4702-7959

混雑状況

店舗詳細

パンク ドイリー：

【まとめ】Punk Doilyでオーストラリアの本場ミートパイを食べよう！

最後にここまでの内容を簡単に振り返りましょう！

Punk Doily（パンクドイリー）九品仏

ショップの特徴：

オススメ料理・ドリンク：

すべての料理に共通する特徴：

お取り置き・冷凍での発送：公式HP

「もっと世界の味を知りたい」「東京で行くべき本格グルメを網羅したい」という方は、ぜひ拙著『東京グルメで世界一周』をご活用ください。

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今日から“世界100ヶ国を東京で味わう旅”を始めてみませんか？

オグ

海外グルメマニア

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東京の珍しい海外グルメをご紹介 | 70ヵ国以上渡航したからこそ分かる、厳選した本場の味をお届け | 週末だけで年間365軒以上の海外グルメ開拓 | さあ、東京にいながら、世界の料理を満喫しよう！ | TV・ラジオ出演 | Kindle本出版