【優良事業者認定】JACリクルートメントの体験談 公開
こんにちは!海外グルメマニアです。
転職エージェントJACリクルートメントについて、次の疑問にお答えします。
- どんな会社?
- 利用しようと思ったきっかけは?
- 利用してみてどうだった?体験ベースで知りたい
- ほかのエージェントと比較してどうだろう
- 登録~転職活動終了までの流れを知りたい
利用する前にどんな風か知りたいですよね。自分に合わなかったり、いい加減な対応されたら嫌ですし。転職は人生に関わる大きな決断ですので。
本記事の内容
- JACリクルートメントの特徴
- JACリクルートメントを利用した理由
- ほかの転職エージェントとの比較して、JACリクルートメントのメリット・デメリット
- 登録から初回面談、書類選考、面接対策、転職活動終了までの流れ
本記事の信頼性
- JACリクルートメントを利用し転職活動を行い、大手IT企業の最終面接まで進みました
- JACリクルートメントに最初は登録できなかったため、その経験も交えてお話します
- JACリクルートメント以外も3社転職エージェントを利用し、転職活動をした経験があり、比較してお話できます
- JACリクルートメントを利用するか否かの決断ができます
- JACリクルートメントを利用した転職活動で、年収UPや自分のやりたい仕事を実現させることができますよ
JACリクルートメント 3つの特徴
- コンサルタントが企業と転職希望者の両方を担当する
- ハイクラスの優良な求人を多くもつ
- 外資系企業や日系企業の海外関連の職種に強い
コンサルタントが企業と転職希望者の両方を担当する
JACリクルートメントは、コンサルタントが企業と転職希望者の両方を担当します。
お互いのニーズを掴んだ上で求人の提案をするので、双方がマッチしやすいのが特徴です。
JACリクルートメントの調査によると、約1,200名のコンサルタントがこのスタイルで働いており、日本では業界最大規模となっています(2024年1月現在)。
ハイクラスの優良な求人を多くもつ
JACリクルートメントは、ハイクラスの優良な求人を多くもっているエージェントです。
とりわけ、管理職・技術・専門職の転職で実績を上げています。
1988年以来約43万人の転職を支援してきました。2021年4〜6月にJACリクルートメントが行なった調査によると、JACリクルートメントを利用した94.7%の人が知人・友人に勧めたいと回答したそうです。
外資系企業や日系企業の海外関連の職種に強い
外資系企業や日系企業の海外関連の職種に強いのもJACリクルートメントの特徴です。
この分野の事業比率が50%以上と、他社を圧倒しています。
また、グループ会社「JAC Recruitment International Ltd」がもつ海外10拠点のネットワークを活かし、海外進出を図る日系企業の情報収集や海外求人へ対応できる能力も備えているんです。
JACリクルートメントを利用した理由
JACリクルートメントを利用した理由は「求人の質」と「年収UP」です。
それぞれ解説します。
求人の「量」ではなく「質」を重視してました。ほかの大手転職エージェントで100社近い求人を紹介されたのに、まったく応募したいと思わなかったからです。
また、JACリクルートメントが紹介する企業は年収が高い傾向にあります。私と同等の経歴をもつ友人も70万円の年収UPに成功しました。
参考までに私の転職活動時の経歴を記載します。
- 年収:550万ほど(額面)
- 会社:専門商社 未上場(上場企業のグループ会社)
- 経験職種:物流(SCM)、海外購買、品質保証、総務
- 転職回数:1回
- 学歴:4年生私立大学 学部卒 文系
- 年齢:32歳
【比較】JACリクルートメント メリット・デメリット
JACリクルートメントのメリット・デメリットを、実体験にもとづいて解説します。
3つのメリット
- 自分の希望にあった企業を紹介してくれる
- 企業の情報に詳しい
- 優秀なコンサルで、面接対策が手厚い
自分の希望にあった企業を紹介してくれる
JACリクルートメントは私の希望に合った求人を紹介してくれました。
毎日最低7,8時間は過ごす、生活の中心となる仕事だからこそ、自分の希望と合うのが重要です。たとえ年収が高くても、自分の強みが発揮できなかったり、嫌な仕事だと続きません。
また、エージェント側が実績を作りたいばかりに、適当な求人を紹介し内定させようとする場合もあるので注意が必要です。
私の提示した条件は下記の通り
- 年収:600万円以上
- 職種:プロジェクトマネジャー(PM)、物流(SCM)、海外購買、品質保証
- 業界:IT
- 勤務地:首都3県
- 休日:土日祝
私の希望に対して紹介された求人 3社
A社 | B社 | C社 | |
年収 | 500万〜800万 | 500万〜700万 | 450万〜700万 |
職種 | PM | PM | PM |
業界 | IT | IT | IT |
勤務地 | 東京 | 東京 | 東京 |
休日 | 土日祝 | 土日祝 | 土日祝 |
3社とも希望条件を満たしているのはもちろん、職務内容を見ても自分の強みや経験が活かせ、やってみたいと感じるものでした。
大手の転職エージェントで40、50社も求人を紹介されたことがありました。
しかしどれも的外れで、応募したいと思う求人がなかったんです。
求人は数ではなく、質(自分の希望とマッチするか)が重要です。その意味で、JACリクルートメントは優れていると言えるでしょう。
企業の情報に詳しい
JACリクルートメントの担当者は企業の情報を詳しく共有してくれました。
応募する企業の課題や目指している方向性などを知っておくことで、面接で的確なアピールができ、採用される確率が高まります。だからこそ、事前の情報は重要です。
教えてもらった情報
- 企業の課題や将来像
- 同業他社と比較して強み・弱み
- 面接官の年齢層や人柄、これまでやってきた仕事
- 想定される質問内容
- その企業で言うのを避けるべき内容
ネットでいくら調べても、手に入る情報には限界があります。ほかの候補者と情報が被るリスクも。
JACリクルートメントの担当者は、企業と転職希望者の両方を担当します。企業の人事や上層部と日々コミュケーションを取り、その内容を私たちへダイレクトに教えてくれるんです。
だからこそ、情報の質が高くその内容を深く共有できるんです。
私の担当者は前職で応募企業で働いていました。自分の経験もプラスしてお話しを聞けたのは大きかったです。
優秀なコンサルで、面接対策が手厚い
優秀なコンサルで、面接対策が手厚いです。
自分が話す内容・伝え方・受け答えなど、確認して指摘をもらうことは転職活動の成功に欠かせません。
具体的に受けたサポート内容は次の通り
- 担当者が1次〜4次面接まですべて模擬面接を実施 (30分〜1時間)
- 模擬面接後も当日までメールや電話で質問にお答えいただきました
- 面接直後に電話があり、すぐ内容を確認、企業へフォローアップ
- たとえ面接がうまくいかなくても、振り返り・励ましの言葉をいただく
- 最終面接前には担当者の上司も一緒に面接対策とアドバイス
指摘内容も表面的なものではなく、深い内容で自分の改善点やアピールすべき内容が明確になりました。
その結果、自信をもって面接に臨め最終面接まで進めたのです。それまで別のエージェントでは1次面接落ちがほとんどで、自分を責めてばかりでした。
優秀な担当者による手厚い面接対策が、JACリクルートメントの強みです。
2つのデメリット
- 求人数が少なく、応募できる企業が限定される
- 登録に審査があり、誰でも求人を紹介してもらえるとは限らない
求人数が少なく、応募できる企業が限定される
JACリクルートメントは他社と比べて求人数が少なく、応募できる企業が限られます。
求人数 (2023年4月時点) | |
JACリクルートメント | 約8,000件 |
リクルートエージェント | 約370,000件 |
doda | 約180,000件 |
マイナビエージェント | 約60,000件 |
厳選した企業を取り扱っている分、どうしても求人数が少なくなってしまうんです。
しかし求人数が少ないのは一概に悪いとは言えません。
応募したくない求人をたくさん紹介されても意味ないですよね。求人があり過ぎても選べません。ネットに情報があふれていて、どれが正しいのか分からないのと同じです。
ただ、比較検討して応募したい方もいるはず。そんな方は「JACリクルートメント」をメインにして、サブでほかの転職エージェントを利用するのがオススメです。
求人数だけで見れば「リクルートエージェント」は圧倒的に多いので、さまざまな求人を見たい方にはピッタリでしょう。
登録に審査があり、誰でも求人を紹介してもらえるとは限らない
JACリクルートメントは誰でも無条件に利用できるとは限りません。
利用登録する際に審査があり、そこでNGになる場合があります。
企業へ活躍が期待される人材を紹介するからこそ信頼を得て、転職希望者に質の高い求人を紹介できるんです。その分、どうしても転職希望者の審査が必要になります。
実際、私も登録しようとして「紹介できる求人がありません」というメールを受け取っているんです。
ただ、私は公式HPからの登録でNGでしたが、ビズリーチで連絡が来て登録できました。
ビズリーチには履歴書・職務経歴書など詳しい内容を記載しており、それを見たJACリクルートメントの担当者が声をかけてくれたんです。
公式HPからの登録でダメだった方は、書類を作り込んでビズリーチを試してみてください。
登録~内定までの流れ 8ステップ
- 仮登録
- 本登録
- 面談日程調整
- アンケートフォーム回答・書類提出
- 面談・求人紹介
- 書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・アフターフォロー
JACリクルートメントの登録から内定までの流れを解説します。サービスはすべて無料です。
まず、JACリクルートメントの公式HPで仮登録をしてください。
仮登録が完了すると本登録用のURLが送られてきます。画面の指示に従って必要事項を入力しましょう。
本登録後、担当者から連絡が来て初回面談の日程を決めます。
面談日時が決まると、アンケートフォームへの回答と履歴書・職務経歴書の提出を依頼されます。担当者にあらかじめあなたの情報をしっかり伝えることで、希望にマッチした求人を紹介されやすくなり転職活動成功につながりますよ。
事前に回答・共有した内容をもとに、初回面談を行います。具体的には次の通り
面談では下記の内容を深く尋ねられました。話せるよう事前に準備しておきましょう。
- 転職を考えたきっかけ
- 転職理由
- 今回の転職活動で実現したいこと
- 妥協できること、できないことを明確に分ける
- 優先順位をつける
- 数値や理由をつけて説得力を増す
- 将来やりたいこと(キャリアプラン)
面談をもとに応募したい企業が決まると、履歴書・職務経歴書の添削に移ります。書類選考で落ちてしまうと、面接でアピールする機会もありません。企業を知り尽くした担当者のアドバイスに従い、書類を作り込みましょう!
書類選考を通過すると、いよいよ面接です。日程調整など細かいことは担当者がすべて行ってくれます。あなたは希望日時を伝えるだけです。
重要なのは面接対策。応募企業に精通した担当者と面接対策を念入りに行って本番に臨みましょう。下記のような面接対策を行いました。
- 応募企業、部署の情報確認
- 面接担当者の人柄やこれまでのキャリア確認
- 転職理由、転職で実現したいこと、自己PR、志望動機、キャリアプランの確認
- 面接での伝え方、受け答え、身だしなみの確認
なお、2次、3次、最終と面接が進んでいくたびに面接対策を行います(選考通過・内定の連絡は担当者経由)。
晴れて希望企業に内定したら転職活動は終了です。
入社する企業が決まったら、担当者が年収など条件交渉や入社スケジュールの調整を行ってくれます。
また、入社後もキャリアについて相談があれば、コンサルタントに連絡してOKです。
JACリクルートメントで転職を成功させ、年収UP・やりたい仕事を実現させましょう!
【まとめ】JACリクルートメントを利用して年収UP・やりたい仕事を実現させよう!
- JACリクルートメントを利用するか否かの決断ができます
- JACリクルートメントを利用した転職活動で、年収UPや自分のやりたい仕事を実現させることができますよ
最後にこれまでの内容を簡単に振り返りましょう!
「求人の質」と「年収UP」に魅力を感じて利用したJACリクルートメント
3つの特徴
- コンサルタントが企業と転職希望者の両方を担当する
- ハイクラスの優良な求人を多くもつ
- 外資系企業や日系企業の海外関連の職種に強い
メリット・デメリット
- メリット
- 自分の希望にあった企業を紹介してくれる
- 企業の情報に詳しい
- 優秀なコンサルで、面接対策が手厚い
- デメリット
- 求人数が少なく、応募できる企業が限定される
- 登録に審査があり、誰でも求人を紹介してもらえるとは限らない
JACリクルートメントがよいのは分かったけど、「自分には高いスキルや実績がないし」と諦めている方もいると思います。私も転職活動を始める前はそうでした。
ただ、挑戦もせずに諦めてしまうのはもったいないと思います。たしかに私も最初の登録ではNGでした。しかしビズリーチ経由で利用できましたし、トライしてみる価値はあります。
何より自分の現状を把握でき、次にやるべきことが明確になりますよ!JACリクルートメントに登録するのも、利用するのも完全に無料です。まず一歩を踏み出してみませんか。
登録~内定までの流れ 8ステップ
- 仮登録
- 本登録
- 面談日程調整
- アンケートフォーム回答・書類提出
- 面談・求人紹介
- 書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・アフターフォロー
\\完全無料//