初心者でも簡単!HolaflyのeSIM設定方法 完全ガイド

こんにちは!オグです。
eSIM「Holafly」について、
- 設定どうやるの?現地でネット繋がらなかったらどうしよう…
- 日本で何をしていけばいいの?現地ではどうすればいいいのだろう
- 万が一現地でうまくつながらなかった時の対処法も知りたい
という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
私も初めて設定するとき、公式HPを見てもよく分からず、同じ画面が自分のスマホに出なくて焦りました。「現地でうまくいかなったらどうしよう」と。
- eSIM「Holafly」の特徴やメリット・デメリット
- Holafly 設定方法 5ステップ
- Holaflyがつながらない時の対処法 4ステップ
- 日本帰国時にやること(元の設定へ戻す)
本記事の信頼性:
- eSIM「Holafly」を中国北京で初めて使い旅行した実体験に基づいて書いています
- eSIMを初めて使用した経験から、初心者と同じ立場でわかりやすく説明できます
- 阪急交通社の旅行メディア「たびこふれ」で記事を執筆しています
- サラリーマンをしながら、週末と大型連休のみで70ヶ国以上渡航
- ヨーロッパ一周を達成し、リーマントラベラーとして取材も受けました
現地到着直後からスマホがサクサク使え、安心で快適に海外旅行を満喫できます
海外でネットが使えるeSIM「Holafly」

「Holafly」は海外でもネットがすぐ使える仕組み・eSIMで、海外旅行向け専門サービスを展開しています。
そんな「Holafly」のメリット・デメリットはこちら▼
まずはHolaflyのデメリットからお伝えします。購入後に「こんなはずじゃなかった…」とならないよう、チェックしておきましょう。
- テザリングのできない国がある
→ 一部の国(中国など)では、ほかの端末とネット共有ができません - 電話番号が使えない(音声通話・SMS非対応)
→ 通話はLINEなどのアプリ経由のみ。SMS認証が必要なサービスは利用不可の可能性があります - eSIM対応スマホのみ利用可
→ iPhoneでも古いモデルは非対応 - 通信品質は現地回線次第
→ エリアや時間帯によって、速度が不安定になる場合もあります
とはいえ、Holaflyにそのデメリットを上回るメリットが存在します。
- SIM差し替え不要、QRコードですぐ使える
→ 海外旅行初心者にも優しいシンプル設定。端末紛失のリスクもなし - 空港に着いてすぐネットが使える
→ タクシー予約・マップ確認・翻訳アプリもすぐ使える安心感 - ほぼ全世界カバー&データ無制限(プランによる)
→ SNS・地図・調べものも制限なく利用可能(※一部国で速度制限あり) - 複数国対応のeSIMプランが便利
→ ヨーロッパ周遊など、国境を越えても切り替え不要 - 24時間の日本語チャットサポート
→ トラブル時も安心
【簡単】Holafly 設定方法 5ステップ
- 事前確認
- eSIM購入
- 日本でやること(日本出国前)
- 搭乗直前にやること
- 海外でやること(現地到着後)
Step1. 事前確認

eSIMの購入・設定を始める前に、「スマホの対応可否」と「Wifi環境」を確認してください。
まずHolaflyの公式HPを開きます。画面を下にスクロールすると、「Holafly eSIMのご利用方法」という箇所があります。

「eSIM対応機種を確認」をクリックし、自分のスマホ機種がその中に載っているかチェックしましょう。載っていたらeSIMが使えます。
eSIMをダウンロードする際、Wifi環境が必要です。あらかじめ安定した環境を整えておいてください。
Step2. eSIM購入

Holaflyの公式HPを開きます。

自分が使う予定の国名を入力します(例:中国)
候補が出てくるので、希望の行き先をクリックしてください。

eSIMの詳細が出てきます。

概要をクリックすると、中身を詳しく見られます。

画面を下にスクロールすると、利用日数とeSIMの数量を選ぶ場所があります。
海外滞在日数と使う人数を選択(▼)してください。今回は仮に1日・1名としています。
選択したら「無制限プランを購入する」をクリックしてください。

最初の画面に戻り、カートに先ほど選んだeSIMが入ります。
内容が間違いないことを確認し、「購入手続きへ」をクリックしましょう。

クレジットカード決済の箇所で「メールアドレス」を入力します。

画面を下にスクロールすると、請求先住所を入力する欄があります。
- 国・地域:日本がデフォルトで入力されています
- 姓:名字を入力してください
- 名:名前を入力してください
- 郵便番号:自分の郵便番号を入力してください
- 都道府県:(▼)選択してください
- 市町村区:自分の住所を入力してください
- 住所:番地やマンション名などを入力します
- 携帯電話:自分のスマホの番号を入力します
すべて入力したら、「支払いへ進む」を押します。

クレジットカードの内容をもれなく、間違いなく入力してください。入力したら決済します。

上記画面が出たら購入完了です。
先ほど入力したメールアドレス宛にメールが届きます。確認しましょう。
Step3. 日本でやること(日本出国前)

メールの本文にQRコードがあります。このQRコードの真ん中を長押し(押しっぱなし)してください。

しばらくすると、ポップアップが現れます。1番下にある「eSIMを追加」をクリックしてください。

「許可」を押します。

eSIMのアクティベートが始まります。そのまま待ちましょう。
アクティベートを有効化のように捉えることもできます。しかし現地(海外)でネットを利用して初めて、eSIMの有効期限カウントが始まります。
日本でアクティベートしても有効期限は短くならないのでご心配なく!

「続ける」をクリックしてください。

「完了」を押します。

「主回線」または「個人」を選ぶ画面が現れます。
- 主回線:普段使っているスマホの回線
- 個人:Holaflyの回線

「個人」を選んで「続ける」をクリックしましょう。
日本にいる間はeSIMを使わないので、主回線にする必要はありません。
日本でやることはここまでです。
Step4. 搭乗直前にやること
搭乗直前にやることは、機内モードをONにするだけです。

スマホのホーム画面で「設定」のアイコンをクリックします。

スマホの「設定」アイコンをクリックしてください。日本にいる間は機内モードは「OFF」になっているはずです。

搭乗直前にボタンを押して機内モードを「ON」にしましょう。
なお、現地(海外)到着時、機内モードをすぐOFFにしないでください。
HolaflyのeSIMへ切り替える前にOFFにしてしまうと、普段使っているキャリア(例:ソフトバンクなど)につながってしまい、高額費用を請求されてしまう恐れがあります。
Step5. 海外でやること(現地到着後)

スマホのホーム画面で「設定」のアイコンをクリックします。

現地(海外)に到着したら、機内モードがONになっているのを確認した上で、「モバイル通信」をクリックしてください。

「主回線」をクリックします。

この状態では「ON」になっています。

「この回線をオンにする」をクリックして「OFF」にします(上の写真の状態)。
OFFにしたら左上の「モバイル通信」を押して、前のページに戻ります。

「Holafly(個人によって名称が異なります)」を押してください。

「この回線をオンにする」をクリックします。

「データローミング」を押します。

上記の状態になっていることを確認してください。確認できたら、左上の「モバイル通信」を押して前のページに戻りましょう。

「機内モード」をOFFにします。

機内モードをOFFにしたらすぐに「Holifly」のeSIMで通信が開始されました。
これで現地(海外)でインターネットが使えるようになります。お疲れ様です!
HolaflyのeSIMがつながらない時の対処法 4ステップ
- 設定の再確認
- 機内モードON/OFF切り替え
- スマホ再起動
- Holaflyの窓口へ相談(日本語OK)
Step1. 設定の再確認

スマホのホーム画面で「設定」のアイコンをクリックします。

「モバイル通信」を押します。

SIMの箇所で「Holafly(名称は人によって異なります)」をクリックします。

下記の状態になっているのを確認してください。
- この回線をONにする:ON
- データローミング:ON
Step2. 機内モードON/OFF切り替え

スマホのホーム画面で「設定」のアイコンをクリックします。

機内モードをOFFにします。
機内モードがONのままだと、現地の回線につながりません。
Step3. スマホ再起動

スマホを再起動してみてください。
Step4. Holaflyの窓口へ相談(日本語OK)

Holaflyは24時間体制のサポートがあります(日本語OK)。
日本帰国時にやること(元の設定へ戻す)
- eSIMをOFFにする
- 主回線(日本国内で使っているキャリアの回線)をONにする

スマホのホーム画面で「設定」のアイコンをクリックします。

機内モードをOFFにします。

機内モードがOFFになった状態で、「モバイル通信」をクリック

SIMの箇所で「Holafly(名称は人によって異なります)」をクリックします。

「この回線をオンにする」を押して、OFF(上の写真の状態)にしてください。
OFFにしたら左上の「モバイル通信」を押し、前の画面に戻ります。

「主回線」をクリックしてください。

「この回線をオンにする」を押して、上の写真の状態にしてください。
これで渡航前の状態に戻りました!お疲れ様です。
【まとめ】 Holaflyで安心・快適な海外旅行を実現しよう!

現地到着直後からスマホがサクサク使え、安心で快適に海外旅行を満喫できます
Holafly:海外でもネットがすぐ使える仕組み・eSIM
- テザリングのできない国がある
→ 一部の国(中国など)では、ほかの端末とネット共有ができません - 電話番号が使えない(音声通話・SMS非対応)
→ 通話はLINEなどのアプリ経由のみ。SMS認証が必要なサービスは利用不可の可能性があります - eSIM対応スマホのみ利用可
→ iPhoneでも古いモデルは非対応 - 通信品質は現地回線次第
→ エリアや時間帯によって、速度が不安定になる場合もあります
- SIM差し替え不要、QRコードですぐ使える
→ 海外旅行初心者にも優しいシンプル設定。端末紛失のリスクもなし - 空港に着いてすぐネットが使える
→ タクシー予約・マップ確認・翻訳アプリもすぐ使える安心感 - ほぼ全世界カバー&データ無制限(プランによる)
→ SNS・地図・調べものも制限なく利用可能(※一部国で速度制限あり) - 複数国対応のeSIMプランが便利
→ ヨーロッパ周遊など、国境を越えても切り替え不要 - 24時間の日本語チャットサポート
→ トラブル時も安心
Holafly 設定方法 5ステップ:
- 事前確認:スマホの対応可否・Wifi環境
- eSIM購入:公式HP
- 日本でやること(日本出国前):eSIMのインストール
- 搭乗直前にやること:機内モードON
- 海外でやること(現地到着後):eSIM有効化→機内モードOFF
HolaflyのeSIMがつながらない時の対処法 4ステップ:
- 設定の再確認
- 機内モードON/OFF切り替え
- スマホ再起動
- Holaflyの窓口へ相談(日本語OK)
日本帰国時にやること(元の設定へ戻す :
- eSIMをOFFにする
- 主回線(日本国内で使っているキャリアの回線)をONにする
HolaflyのeSIMは、設定が簡単で海外ですぐにネットが使える便利なサービスです!
データ無制限や日本語サポートもあり、eSIMを初めて使う人や海外旅行初心者でも安心して利用できます。
Holaflyで安心・快適に海外旅行を満喫しましょう!