スカイスキャナーで安心して予約するための注意点とコツ
こんにちは!オグです。
スカイスキャナーについて、次の疑問に答えます。
- 検索まではできたけれど、どの会社で予約していいか分からない
- 最安価格だと思ったのに、手数料・条件変更・キャンセル時の対応が曖昧
- 安さを優先したら、日程・経由・空港が妥協になりすぎて後悔しそう
- 予約後のサポートや変更・取消が誰に頼めばいいか分からない
安いサイトを選びたいけど、聞いたことのない代理店が出てきて不安になると思います。予約後に自分が思っていたのと違ったら、せっかくの海外旅行が台無しですもんね。
- 信頼できる予約サイト(航空会社・旅行代理店)の選び方
- 予約時に確認すべきポイント・安さの裏にある落とし穴
- スカイスキャナーを使い、自分に合った航空券を探すコツ
- 予約後のサポートや事前準備、トラブル対処法
本記事の信頼性:
- スカイスキャナーを使用し、10年以上ひとり旅をしています
- 働きながら70ヶ国以上の国に渡航。ヨーロッパ2周目に突入
- ヨーロッパ旅行の専門家として取材を受けました
- 旅行メディアで記事の執筆をしています
- 信頼できる航空会社や旅行代理店を自分で見極められるようになり、安心して海外旅行に行けます
- 安さだけでなく、サービス内容やサポート面でも、自分に合う航空券を選べるようになり、旅の満足度が高まるでしょう
- 万が一トラブルが起きても、慌てず自分で解決できる自信がつき、安心して海外旅行に行けます
航空券の検索・比較サイト「スカイスキャナー」

まずスカイスキャナーは航空券を直接販売していないということを押さえておいてください!
複数の航空会社や旅行代理店の料金を一括で比較できる「検索・比較サイト」なのです。
実際の航空券の予約や支払いは、航空会社または旅行代理店のサイトで行います。つまりこういう仕組みです。
- スカイスキャナーで航空券を検索
- 自分の希望に合ったフライトを見つける
- 外部サイト(航空会社または旅行代理店)へ進む
- 外部サイト(航空会社または旅行代理店)で予約の手続きを行う
この構造を理解しておくと、「スカイスキャナーで予約したつもりだったのに、問い合わせ先が分からない(後述)」という混乱を防げます。
信頼できる予約サイト(航空会社・旅行代理店)の選び方

スカイスキャナーの検索結果には、聞いたこともない航空会社や旅行代理店も表示されます。安さだけで選ぶとトラブルの原因になるため、事前に確認をしましょう。
大前提として、航空会社(例:ANA)と旅行代理店(例:エクスペディア)で迷ったら、航空会社で直接予約するのがオススメです。
たしかに旅行代理店より航空券の値段が高くなるかもしれません。しかしトラブル時の対応や変更・キャンセルもスムーズで安心です。
海外旅行にトラブルは付きもの。だからこそ、精神的な安心が何より重要なのです。安さだけで選んだばかりに旅行自体が台無しになってしまわないよう、ご注意ください。
航空会社と旅行代理店の比較(*一般的なことであり、すべてに当てはまるとは限りません)
| 観点 | 航空会社(例:ANA) | 旅行代理店(例:エクスペディア) |
| 価格 | ・高い ・運賃が明確 | ・安い ・運賃が不明確な場合あり |
| 手数料 | 少ない | 手数料が追加される場合が多い |
| サポート体制 | ・変更やキャンセル、遅延・欠航などのトラブル時、航空会社と直接やり取り可能 ・信頼性が高い | ・航空会社へ連絡しても対応不可(代理店を通すしかない) ・対応品質はバラつきがある |
上記を踏まえた上で、私が行っている確認項目はこちら:
- 航空会社や旅行代理店の公式HP・SNS
- 最新の評判(口コミ・レビュー)
- カスタマーサポートへ直接お問い合わせ
- 日本語サポート窓口の有無
1つ1つ詳しく解説します。

航空会社名もしくは旅行代理店名の公式HPやSNSをチェック
しっかりとした会社なら、リアルタイムで遅延・欠航などの情報を発信していたり、サポート窓口を設置していたりなど、顧客サポート体制がわかります。

「航空会社名もしくは旅行代理店名+評判」などのキーワードでGoogle検索し、最新のレビューをチェック
航空会社もしくは旅行代理店以外の声も知り、客観的な情報をできる限り集めます。
ポイントとして、レビューは最新のものを基準にします。1年前など過去のレビューは今と現状が異なるため、あまり当てになりません。

ときには航空会社もしくは旅行代理店のカスタマーサポートに電話・メールをして、疑問点を直接尋ねます。
航空券は金額が大きく、一度購入したら旅行日程の根幹を担うものなので、慎重になって損はありません。
カスタマーサポートの対応の仕方や返信の早さなども、その会社を見極める基準になります。
日本語のサポートがあるかもチェックします。万が一のとき母国語で対応してくれるのは精神的な余裕にもつながるからです。
そうは言っても日本語はグローバル言語ではないため、サポート体制は限られます。ここを重視しすぎると、航空券の選択肢を減らしてしまう場合があるので注意してください。
最近はChatGPTなどAIもありますし、いざとなったらボディーランゲージで意思疎通するのも手段です。
予約時に確認すべきポイント・安さの裏にある落とし穴

スカイスキャナーで表示される「最安値」は、あくまで基本運賃のみの場合があります。
思わぬ追加料金で結果的に高くなるケースも。乗り換え時間が極端に短いなど、条件が厳しいことも多々あります。
だからこそ、予約時にしっかりと確認しておくのが重要です。
確認ポイントはこちら:
- 変更・キャンセルの規定・手数料
- 変更・キャンセルはそもそも可能か。可能ならその条件と金額
- 預け入れ荷物・機内持ち込み手荷物の規定・手数料
- 座席指定:無料 or 有料
- 機内食:無料 or 有料
- 0時(深夜12時)台は日付を間違いやすい
- 時差で現地・日本到着日が+1日、+2日となるのも日常茶飯事のため確認。安いと思ったら+2日もかかって旅程上無理なケースもあります
- 現地到着時間が早朝や深夜だと、空港から市内への交通手段が限られ、治安上もリスクが高まる
- 乗り継ぎの回数・時間・空港
- 乗り継ぎ回数が3回とか多い
- 乗り継ぎ時間が極端に短く、乗り過ごすリスクあり
- 乗り継ぎ時間が極端に短いと、次の便に乗れても、荷物の搭載が間に合わずロストバゲージする恐れがある
- 乗り継ぎ時間が長すぎて、やることなく退屈
- 乗り継ぎの空港が別の空港で、移動に時間と手間がかかる
- 乗り継ぎ便の出発・到着時刻
- 最終目的地まで預け入れ荷物が行くか
- 経由地で一度引き取り、再度預け入れが必要な場合あり
- カスタマーサポート窓口(お問い合わせ)の有無
- 有る場合、日本語対応の可否
- サポート方法(TEL・自動チャット・メールなど)
- 自動チャットは当てにならない場合あり
- メールは返信が来ない、極端に遅い場合あり

「安さ重視で後悔したケース」を実例に基づきご紹介します。
- 手荷物や預け入れ荷物が別料金で、フライト当日に追加料金を支払う羽目になった
- フライトを変更したいと思っても、返金不可・変更不可プランだった
- カスタマーサポートが全然対応せず、返金に数ヶ月も要した
「安さ+安心」のバランスを考え、航空券を購入しましょう!
それでは実際にスカイスキャナーを使って、自分に合った航空券を探していきます。
スカイスキャナーを使い、自分に合った航空券を探す方法

これまでの内容を踏まえ、スカイスキャナーを使って自分に合った航空券を見つけていきましょう!見つけ方は4ステップです。
- Step1 出発地と目的地を決める
- Step2 航空券が安い出発日と帰国日を見つける
- 日付を指定
- 日程を変更可能に
- Step3 条件を設定し希望のフライトを見つける
- Step4 航空券を購入する航空会社or旅行代理店を選ぶ
まずスカイスキャナーの公式HPを開きます。
Step1 出発地と目的地を決める

「出発地」をクリック。リストが表示されます。好きな場所を選びましょう。リストになければ、入力してください。

「目的地」に行きたい国や地域を入力してください。今回は「カタール」と入力しています。
Step2 航空券が安い出発日と帰国日を見つける
安い航空券を見つける上で、出発日と帰国日の選び方が2つあります。
- 日付を指定:具体的な日付を1日選びます
- 出発したい日がおおよそ決まっている人向け
- 日程を変更可能に::月(たとえば「1月」など)を選びます
- 具体的な日付ではなく、安い時期を探したい人向け
日付を指定

出発日を選びましょう。赤枠で囲った「出発」の箇所をクリックしてください。「日付を指定」を選びます。
カレンダーの日付は、値段で3色に色分けされていますね。
- 緑:安い
- 黄色:普通
- 赤:高い
*白色(色が付いていない日付はクリックしてみないと何とも言えません)
希望の出発日を選び、右下の「適用」を押してください。

復路も「出発」と同様です。「復路」をクリックして、希望の日付を選びます。
「出発」の日付を選ぶ前と後では、「復路」の日付の色が異なります。安い日付(緑色)を探したい方は、「出発」の日付をズラしながら「復路」の日付の色を確認しましょう!
最後に右下の「適用」を押します。

「出発」と「復路」に希望の日付が入力されましたね。そうしたら右端にある青色の「検索」を押しましょう。
日程を変更可能に

赤枠で囲った「出発」の箇所をクリックしてください。「日程を変更可能に」をクリックしましょう。
今回は日付ではなく、1月から12月までの中から好きな「月」を選べます。
たとえば今回の場合、1月が最安値の月と表示されていますね。なので、1月を選べば、安い航空券を見つけられる可能性が高いです。

同様に復路も「月」を選択すると、「出発」「復路」という箇所に「月」が入力されました。右下の「適用」を押してください。

出発日・復路の「月」が表示されました。今回は12月と1月を選んでいます。
「日付を指定」で選んだときと同様に、出発日・復路とも希望の日付をクリックしましょう。
- 価格が表示されていない日付も航空券が見つかることはあるので、まず見てみる
- 出発日と復路の日付をズラして、航空券が安くなる組み合わせを探す。具体的には、出発日を固定して復路の日付を前後1日づづズラす(逆も同様)
Step3 条件を設定し希望のフライトを見つける

航空券の検索結果が表示されました。画面の見方・操作方法を解説します。
まず画面左側を見てください。
- 経由地:直行便、乗り換え1回、乗り換え2回以上から選べます。「✔︎」を外すと、そのフライトは表示されなくなりますので、希望に合わせ絞り込みをしましょう
- 荷物:フライトの金額に「機内持ち込み手荷物」「受託(預け入れ)手荷物」を含むか否かを選べます。デフォルトは「✔︎」が入っていないので、希望する方は「✔︎」を入れてください。「安いと思ったら荷物の費用が別料金だった」は普通に起こります
- 出発時刻:フライトの出発時間です。深夜便がいい、早朝便が希望などあれば、ゲージを動かして設定してください
- 移動時間:飛行機に乗っている時間です。長時間フライトは嫌だなど希望あれば、ゲージを動かして設定しましょう
- 航空会社:アライアンスと具体的な航空会社を選べます。マイルを貯めている方や希望の航空会社・避けたい航空会社がある方は、「✔︎」を入れたり外したりしてください
次に画面中央に目を移しましょう。

具体的なフライトの1番上に横並びで3つのプランがあります。
- 最適プラン:デフォルト。スカイスキャナーが自動的に良いと判断したフライトが表示されています
- 最安プラン:フライトの金額が安い順に表示されます
- 最短プラン:フライトの飛行時間が短い順に表示されます
デフォルトで表示されるのは「最適プラン」です。1番上のカタール航空(QATAR)を見てください。
- 上段:往路(行き)のフライト
- 下段:復路(帰り)のフライト
- +1(赤枠):帰りのフライトで現地出発日の翌日に日本へ到着する
- 「選ぶ」:フライトを詳しく見る

右上に表示された日付の「<」「>」をクリックすると、日付を1日づづズラして航空券の価格の変動を見れます。
最初に決めた日付で納得いく航空券の価格がなかった場合、この画面でも日付をズラしながら安い航空券を探せるのです!

安い航空券を探している方は「最安プラン」を選んでみましょう。

安い航空券の特徴としは下記の通りです(*一般的な意見です)。
- 乗り換えが多い
- 面倒い
- 乗り換え時間が短い
- 乗り過ごすリスクあり
- ロストバゲージのリスクあり
- 乗り換え時に一度荷物を受け取り、再度預ける必要がある
- 時間が掛かる
- 飛行時間が長い
- 疲れる
- 乗り換え時間が長い
- やることがなく退屈
- 格安航空会社や、一般の人が乗りたがらない航空会社(例:中国系)
- 遅延やキャンセルが心配
これだけ見るとマイナスの印象をもつでしょう。
しかし見方を変えれば、上記のどれか許容できれば安い航空券を見つけられる可能性があります!
無限にお金と時間がある場合を除き、すべてを満たすのは困難です。妥協できる点を明確にしておくと、円安でもお得な航空券を見つけられますよ!

少しでも早く現地に着きたい方は「最短プラン」を選んでください。
最短プランは値段が高い傾向にありますが、早く楽に目的に着き、現地で楽しむ時間と体力を確保できます。サラリーマンなど休みが限られている方は選択肢の1つでしょう。
Step4 航空券を購入する航空会社or旅行代理店を選ぶ

「選ぶ」を押すと、そのフライトを扱っている航空会社や旅行代理店の一覧が表示されます。
ここで確認するポイントはこちら
- 航空券の価格
- 航空会社や旅行代理店の口コミ
- 機内持ち込み手荷物&預け入れ荷物の規定・手数料:
- 荷物マークの真横に「✔︎」:表示価格に含まれています
- 荷物マークの真横に「?」:要確認
- 変更・キャンセルの可否および手数料:「その他の運賃」や「運賃の詳細」をクリック

「その他の運賃」や「運賃の詳細」を押すと、右端に運賃オプションが表示されます。
予約変更手数料無料やキャンセル無料など、内容によって価格が異なりますよね。
最安値で予約したはいいけど、キャンセルできなかったなど予想外の事態にならないよう事前に確認しましょう!

確認が終わり納得したら、「サイトへ移動」を押して航空券の購入手続きに入ります。
お疲れ様でした!楽しい海外旅行は目の前です。
予約後のサポートや事前準備・トラブル対処法

「予約後にトラブルが起きたら、誰に連絡すればいい?」
これがもっとも混乱しやすい点です。
予約後の対応は航空会社または旅行代理店に直接問い合わせます
スカイスキャナーは航空券の検索・比較サイトであり、問い合わせをしても予約変更や返金はできません。
お問い合わせの手順はこちら:
- パスポートを準備
- 番号を聞かれるため
- 航空券の予約確認メールを開く
- 予約確認メールに添付されたeチケットを開く
- 添付なしの場合、公式HPにアクセスしてチケット情報を参照する
- 予約番号・航空会社名・フライト番号を確認する
- 予約した航空会社もしくは旅行代理店の公式HPで「お問い合わせ」窓口を見つける
- 見つからない場合は、予約確認メールに記載の「会社名+お問い合わせ」で検索して問い合わせ窓口を見つけてください
- 電話・メール・チャットなどで問い合わせる
- 電話がオススメ(1番解決が早いので)
もう1つ注意点があります。
旅行代理店で予約した航空券は、旅行代理店でしか変更・キャンセルなど対応ができません
航空会社のお問い合わせ窓口に連絡しても、「旅行代理店に連絡してください」と言われて終了です。
旅行代理店で購入した航空券に関して、私は苦い経験があります。だからこそ、少し高い金額でも航空会社で購入するようになったのです。

台風で翌日のフライトキャンセルの連絡が、出発日の前日に来ました。旅行代理店に電話ましたが繋がりません。ほかの乗客も一斉に電話しているためでしょう。
仕方なくフライト当日に空港へ向かい、振替便がないか探しました。そこで運よく1便見つけました。
もともと乗るはずだった航空会社へ航空券の振替を依頼しましたが拒否されます。私の航空券は旅行代理店で購入したからです。航空会社ではどうしようもできないのです。
しかし旅行代理店はキャンセルになった乗客対応に追われ、一向に対応してくれる気配がありません。
迷った挙句、返金の保証はないが、新しい航空券をその場で決済し振替便に乗ることに決めました。
後々、返金対応には応じていただけましたが、旅行代理店経由でやり取りしたため、1ヶ月以上かかり手間も多かったです。この体験を教訓に航空会社で直接購入するようになりました。
私のトラブル経験がこの記事を読んでいるあなたの判断基準となり、不要なトラブルに遭わないのを切に願います。
【まとめ】スカイスキャーを使用し、自分に合った航空券を予約しよう!

- 信頼できる代理店や航空会社を自分で見極められるようになり、安心して海外旅行に行けます
- 安さだけでなく、サービス内容やサポート面でも、自分に合う航空券を選べるようになり、旅の満足度が高まるでしょう
- 万が一トラブルが起きても、慌てず自分で解決できる自信がつき、安心して海外旅行に行けます
最後にここまでの内容を簡単に振り返りましょう!
- スカイスキャナーは「検索サイト」、予約は外部サイトで行う
- 信頼できる航空会社・旅行代理店かを必ず確認
- 表示価格の裏にある条件を見逃さない
- トラブル時は「航空券の購入先=お問い合わせ先」
- 安さだけでなく、旅の快適さも大事に
安さも安心もどちらも叶えるために、スカイスキャナーを賢く使いこなしましょう!


