意外と知らないカナダ料理・ハイライフポークが代官山で味わえます

こんにちは!オグです。
カナダ産豚肉「ハイライフポーク」を代官山で提供する「ハイライフポークテーブル」について、
- ハイライフポークって普通の豚肉とどう違うの?
- メニューや値段を知りたい
- お店の雰囲気や利用シーンが想像できない
という疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
初めて行くお店だからこそ、こうしたちょっとした疑問や不安が積み重なって、なかなか来店する決断ができないですよね。
そんな方に向けて、この記事では、
本記事の信頼性:
- 休日だけで年間365軒以上の東京にある海外グルメを開拓
- 海外グルメの専門家としてTV・ラジオ出演・記事執筆
- 70ヶ国以上に渡航し、現地の料理を開拓
- 東京で食べれる世界100ヶ国の料理をまとめたkindle本を出版しています
- ハイライフポークの特徴を理解した上で食べられるため、特別感をもって料理を楽しめます事前にメニュー・金額、お店の雰囲気がわかるので、安心して来店できるでしょう
- 東京にいながらカナダ料理を楽しめ、海外旅行しているような非日常感を体験できます
実はこのお店の看板メニューには、カナダ料理のエッセンスが詰まっています。世界の料理が好きな方は、この記事の最後でご紹介する“東京にいながら世界100カ国を旅できる電子書籍もぜひチェックしてみてくださいね!
ハイライフポークの特徴

ハイライフポークは、三元交配による品種の最適化、カナダ・マニトバ州の恵まれた自然環境での飼育、日本人の味覚に合わせた麦中心の独自飼料、種豚開発から加工・輸送まで一貫した品質管理システム、そして脂が甘くあっさりとした味わいという5つの特徴により、一般的な豚肉と明確に差別化されています。
一般的な豚肉と比較して、ハイライフポークは臭みが少なく、肉質が柔らかくジューシーで、調理後も硬くなりにくく、冷めても美味しさが保たれます。
また、高品質でありながら比較的手頃な価格を実現した「輸入プレミアム」として位置づけられています。

上記の特徴に寄与している理由:
- 一貫した生産管理体制:HyLife社が品種開発から流通まで全工程を自社で管理し、トレースバックシステムによる完全な追跡を可能にしているため、品質のばらつきが最小限に抑えられています
- 日本市場への特化:日本人スタッフがカナダ現地に常駐し、日本人の味覚に合わせた「ジャパン・プログラム」飼料を開発。成長段階に応じて9段階に分けた細かな飼料配合により、日本人好みの肉質を実現しています
- 最適な自然環境:カナダ・マニトバ州の雪解け水、冷涼な気候、広大な土地という自然条件が、豚のストレスを軽減し、清潔な飼育環境を提供しています
- 科学的な品種改良と飼料配合:三元交配による最適な品種選択と、ハーブを配合した特別飼料により、臭みの抑制と旨味・香りの向上を同時に実現しています
ハイライフポークを手軽に味わう週末ブランチコース
- 前菜盛り合わせ
- カナダ産豚肉「ハイライフポーク」
- 本日のデザート、ドリンク

3種類の風味から王道の味を選びました。余計な味付けをせず、シンプルにハイライフポークの旨味を味わいたかったからです。

こんがり焼け目のついた表面が食欲をそそります。
香ばしさと同時にスパイスの豊かで刺激的な風味が伝ってきました。

脂が少なくさっぱりしながらも、肉の旨味が凝縮されており、噛めば噛むほど味が深まっていきます。肉質が柔らかく食べやすいのも特徴です。

単なる前菜盛り合わせかと思っていたら、いい意味で期待を裏切られました。
1番人気のドライリブ、自家製ハム、ブラッターチーズ、野菜と盛りだくさんな内容です。
ディナーだとアラカルトで注文はできますが、1品ごとの値段と量の関係で、ひとりではいろんな料理は食べられません。その点ランチなら少しづづさまざまな料理をいただけるのが嬉しいですね。

シャーベット!?とアイスコーヒーをいただきました。
欲を言えばカナダのデザートとか出してくれたら最高でしたが、値段的にも仕方ないですね。
病みつき注意!カナダの悪魔的フライドポテト「プーティン」

プーティンとは、カナダ・ケベック州発祥のファストフードで、田舎町で手軽な食べ物として人々に親しまれています。主な材料は下記の3つです。
- フライドポテト
- チーズカード(酒粕状のチーズのくず)
- グレイビーソース(肉汁をベースにしたソース)
プーティンの起源には諸説ありますが、1950年代後半~1960年代初頭にケベック州で始まったという点では一致しています。主な説は次の2つです。
- レストランのオーナーが、常連客から「フライドポテトにチーズカードを混ぜてほしい」と頼まれたのが始まり。ただし、グレイビーソースはその後に加わった
- 最初は「フライドポテト + グレイビー」として提供していたが、客がチーズカードを加え始めて人気となり、正式にメニュー化、後に「プーティン」という名前に変化した

プーティンは元々ケベック州の田舎・農村地域の売店などで提供されていました。
近くの酪農地帯でチーズカードが入手しやすく、料理として徐々に浸透していきます。そこからケベック州全体に広まり、モントリオールなど都会の店でも提供開始しました。
後にファストフード店チェーンにも採用され、カナダ中に普及。現在ではケベック文化を象徴する料理の1つとして、カナダの代表的な料理となっています。

悪魔的フライドポテトと言っても過言でないほど、ねっとり濃厚なソースと熱で溶けた甘いチーズが、しっとり厚切りポテトにたっぷり掛かっています!食べ出したらやめられない、背徳グルメです。
ディナーのアラカルトメニューですが、ランチでもキッチンに余裕があれば提供可能とのこと。食べたい方は店員さんに尋ねてみてください。
実は大阪・関西万博のカナダ館でも提供されているプーティン。国として有名なカナダですが、料理となると意外に思い付かなくないですか!?

カナダのプーティンのように、東京では意外なほど多彩な世界の料理に出会えるんです。
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ハイライフポークテーブル 代官山 店舗詳細
週末ブランチメニュー
- ブランチメニューが基本です。ただ調理場に余裕がある場合、ディナーの一部メニューを提供できる場合があります
- 代官山なので、価格は少し高めです

雰囲気
内観
- 代官山という立地だけあり、落ち着いた雰囲気です
- 木の温もりを感じる店内は、肩肘張らず過ごせる空間
- スタッフの方のサービスも行き届いています

外観

暑くなければ野外でBBQをやるのもよいですね。

予約・お問い合わせ
予約可
お問い合わせ:03-6452-5497
待ち時間・料理提供時間
- 待ち時間:なし
- 先客:4名
- 来客:多数
- 客層:比較的年齢層高めの落ち着いた雰囲気の方、家族連れ
- 料理提供時間(混んでいないとき):
- 前菜:10分ほど
- メイン:20分ほど
*2025年8月 土曜日 12時ごろ来店
店舗基本情報
- 東京都渋谷区猿楽町10-1 マンサード代官山2階
- 予約可
- 03-6452-5497
- 東急東横線「代官山」駅 徒歩5分
- 11:30~15:00、17:30~22:30
- 第2月曜日(祝日にあたる場合は翌火曜日)定休
- 公式HP

ハイライフポークでカナダ気分を楽しんだら、次はどの国へ旅してみませんか?
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ハイライフポークテーブル 代官山でカナダ料理を満喫しよう!
- ハイライフポークの特徴を理解した上で食べられるため、特別感をもって料理を楽しめます事前にメニュー・金額、お店の雰囲気がわかるので、安心して来店できるでしょう
- 東京にいながらカナダ料理を楽しめ、海外旅行しているような非日常感を体験できます
最後にここまでの内容を簡単に振り返りましょう!
ハイライフポークの特徴:
ハイライフポークは、三元交配による最適な品種選択、カナダ・マニトバ州の恵まれた自然環境、日本人の味覚に合わせた独自飼料配合、そして一貫した品質管理システムにより実現された「輸入プレミアム」豚肉です。
一般的な豚肉と比較して臭みが少なく、柔らかくジューシーな肉質で、調理後も硬くなりにくく冷めても美味しさが持続するという特長があります。HyLife社による種豚開発から流通まで全工程の自社管理と、日本人スタッフが現地で監督する「ジャパン・プログラム」により、日本市場に特化した高品質な豚肉を手頃な価格で提供しています。
カナダの清涼な気候と清潔な飼育環境、科学的な品種改良とハーブ配合飼料により、甘くあっさりとした脂の味わいと優れた肉質を実現し、日本の食卓に新しい豚肉体験をお届けします。
週末ブランチコース ¥2,700
- 前菜盛り合わせ:充実した内容で満足度が高い
- カナダ産豚肉「ハイライフポーク」:
脂が少なく食べやすいです。肉の旨味が凝縮され、柔らかい肉質が特徴 - 本日のデザート、ドリンク:カナダのデザートだったら理想です
- ブランチメニューが基本です。ただ調理場に余裕がある場合、ディナーの一部メニューを提供できる場合があります
- 代官山なので、価格は少し高めです
カナダの悪魔的フライドポテト「プーティン」
プーティンは、カナダ・ケベック州発祥のファストフードで、フライドポテト、チーズカード、グレイビーソースという3つのシンプルな材料から成る料理です。1950年代後半から1960年代初頭にケベック州の田舎町で生まれ、地元の酪農地帯でチーズカードが手軽に入手できたことから徐々に浸透していきました。
当初はケベック州の農村地域の売店で提供されていましたが、その後州全体、さらにはカナダ全土に広まり、現在ではケベック文化を象徴するカナダの代表的な料理となっています。ねっとり濃厚なグレイビーソースと熱で溶けた甘いチーズが厚切りポテトにたっぷりかかった「悪魔的フライドポテト」とも呼べる背徳グルメで、一度食べ始めるとやめられない魅力があります。
現在では大阪・関西万博のカナダ館でも提供されており、カナダの食文化を世界に発信する重要な料理として位置づけられています。シンプルながらも中毒性のある味わいで、多くの人に愛され続けているカナダのソウルフードです。
ハイライフポークテーブル(代官山)
- 代官山という立地だけあり、落ち着いた雰囲気です
- 木の温もりを感じる店内は、肩肘張らず過ごせる空間
- スタッフの方のサービスも行き届いています

そして、ハイライフポークやプーティンのように、東京には世界各国の本格料理を堪能できるお店がたくさんあります。
そんな“食で旅する楽しみ”をまとめたのが、私の電子書籍『東京グルメで世界一周 – 世界100カ国の料理』です。
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