香港ロスを解消!東京で本場の味と空気感に浸れる香港料理17選
こんにちは!オグです。次の疑問に答えます。
あの本場香港の味や空気感が恋しいけれど、東京の数ある店の中から、どこに行けば『あの味』に出会えるのか分からない……
旅行や駐在で一度でも香港の食文化に触れた人なら、時折無性に香港ならではの味が恋しくなるはず。
そんな方に向けて、この記事では、
本記事の信頼性:
- 香港に渡航し、本場の香港料理を食べています
- 休日だけで年間365軒以上の東京にある海外グルメを開拓
- 海外グルメの専門家としてTV・ラジオ出演・記事執筆
- 70ヶ国以上に渡航し、現地の料理を開拓
- 東京で食べれる世界100ヶ国の料理をまとめたkindle本を出版しています
あなたの「香港ロス」を解消する最高の一軒が見つかっているはずです。 パスポートも航空券も必要ありません。 週末のランチや仕事帰りに、日常のすぐそばにある「小さな香港」へ、心躍る美食の旅に出かけ、東京にいながら香港旅行気分を満喫できるでしょう。
実は、まだ開拓できていない香港料理店、今後オープン予定の新店があります。それについては、私の無料メルマガでいち早くお知らせする予定です。
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- 【東京】本場の香港料理・カフェ17選
- 【吉祥寺】香港食通街 — ネオン看板の下で食べる「街の飲茶」
- 【吉祥寺】洋洋冰室 — “香港式ファミレス”という新ジャンル
- 【二重橋】ヤウメイ — 世界基準のモダン点心、東京最高峰
- 【日比谷】添好運 — 「世界一安いミシュラン」の日本1号店
- 【恵比寿】Le Parc — パリ風一軒家で味わう、点心×ワイン
- 【渋谷】J仔酒場 — 1970〜80年代の香港に、まるごと落ちる
- 【三宿】香港麺新記 — 深夜0時まで開いている、麺の老舗
- 【飯田橋】香港贊記茶餐廳 — 東京で最初の「茶餐廳」
- 【浅草】香港傳奇 — 粥・麺・点心が一通り揃う万能型
- 【高田馬場】牛腩麺館 新仙 — 「牛腩」一本で60年、ミシュラン4年連続の看板
- 【上野御徒町】五千 — 朝から食べられる、香港式粥の専門店
- 【新宿】譚仔三哥 — 香港No.1ヌードルチェーンの日本上陸
- 【渋谷】Jジャイ香港ストリートフード — 片手で食べる、香港の路上おやつ
- 【八丁堀】漆と日々 — 香港式ミルクティーを、一杯ずつ丁寧に
- 【後楽園】一杯茶 — 菠蘿包とミルクティーだけ、という潔さ
- 【清澄白河】Life Base Coffee — 香港のカフェオーナーが選んだ、清澄白河
- 【北千住】香港工房 — 香港のパンだけを焼く、駅前の小さな店
- 【まとめ】東京で香港料理を食べて、香港気分を体験しよう!
【東京】本場の香港料理・カフェ17選
- 【吉祥寺】香港食通街
- 【吉祥寺】洋洋冰室(ヤンヤンビンサ)
- 【二重橋】ヤウメイ(YAUMAY)
- 【日比谷】添好運(ティム・ホー・ワン)
- 【恵比寿】Le Parc(ル・パルク)
- 【渋谷】J仔酒場(ジェイボーイサカバ)
- 【三宿】香港麺新記
- 【飯田橋】香港贊記茶餐廳
- 【湯島】香港傳奇(Legendary Hong Kong)
- 【高田馬場】牛腩麺館 新仙
- 【上野御徒町】五千
- 【新宿】譚仔三哥(タムジャイサムゴー)
- 【渋谷】Jジャイ香港ストリートフード
- 【八丁堀】漆と日々
- 【後楽園】一杯茶
- 【清澄白河】Life Base Coffee
- 【北千住】香港工房
閉店:八十港(麻布十番)、香港気分(西新井)、添好運(新宿)、香港傳奇(湯島)
早見表:あなたの「香港ロス」はどのタイプ?
| 求めているもの | オススメの店 |
|---|---|
| 現地のカフェに漂う雑然とした空気ごと味わいたい | 香港贊記茶餐廳、洋洋冰室、香港傳奇 |
| ネオンと看板の“あの街”に浸りたい | J仔酒場、香港食通街、香港麺新記 |
| 点心・飲茶をしっかり食べたい | 添好運、ヤウメイ、Le Parc |
| 一皿・一杯を極めた専門店に行きたい | 新仙、五千、譚仔三哥 |
| 食べ歩き・テイクアウトで軽く | Jジャイ香港ストリートフード、香港工房 |
| ミルクティーとパンで香港を思い出したい | 漆と日々、一杯茶、Life Base Coffee |
【吉祥寺】香港食通街 — ネオン看板の下で食べる「街の飲茶」

吉祥寺駅北口ダイヤ街のコスモビル1階、通路を挟んで両側に席が並ぶ独特の造り。
ネオンライトと大型ディスプレイで香港のストリートを再現した、賑やかな店です。
代々木・大岡山の「香港飲茶 点心厨房」、目黒「貳釐館」の姉妹店として2024年9月にオープンしました。
点心、BBQ、ライス&ヌードル、デザートと、本場の香港料理が70種類以上もそろいます。
甘辛くトロトロのチャーシュー入り「特製菠蘿叉燒包(ポロチャーシューバオ)」は必食!持ち帰りの売店もあります。
ボルシチ香港風やポークチョップのカレーなど、珍しい香港名物も見逃せません。
詳しくは下記の記事をご覧ください!
【吉祥寺】香港食通街
- 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-4 吉祥寺コスモ 1F
- TEL:0422-27-2886
- JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅 徒歩3分
- 営業時間:11:00〜22:00(土日祝 10:00〜22:00)
- 定休日:なし
- 公式Instagram:@hongkonggourmetstreet
【吉祥寺】洋洋冰室 — “香港式ファミレス”という新ジャンル

同じ吉祥寺でも、こちらは方向性がまったく違います。コンセプトは「香港式ファミリーレストラン」。
地下へ降りる階段には香港の地下鉄路線図、半階下には観光地マップが描かれ、香港旅行の疑似体験を意識した設計です。
メニューは炒飯、焼きそば、カレー、ドリア、豚肉高菜麺と幅広く、西洋と中華が混ざった香港の食文化そのもの。
ふわふわ卵とトロけるチーズが、サクホロのビスケット生地に包まれた「菠蘿包(ポーローパオ)」。中からじゅわっと溶け出すバターと、生地の甘塩っぱさが特徴の「菠蘿油(ポーローヤオ)」
予約もできて16時までランチ営業なので、カフェ感覚で利用するのもありです。
【吉祥寺】洋洋冰室
- 住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-11-12 キャニオンプラザ吉祥寺 B1F
- TEL:0422-29-9935
- JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅 徒歩4分
- 営業時間:11:30〜16:00、17:30〜22:00
- 土日祝 11:30〜22:00
- 定休日:火曜日
- 公式Instagram:@yanyanbinsa
【二重橋】ヤウメイ — 世界基準のモダン点心、東京最高峰

今回取り上げる中では、高価格帯な一軒。
ロンドンの「HAKKASAN」「Yauatcha」を生んだ世界的レストランプロデューサー、ALAN YAU(アラン・ヤウ)氏の日本初出店です。
二重橋スクエア2階、コロニアル調の白を基調とした上品な空間に、天井の高いオープンキッチンが据えられています。
点心は一品ずつが芸術品で、シェフ Wah Cheong Soon 氏の代名詞「鹿肉パイ」が看板メニュー。
価格帯は明確に高く、屋台の香港とは対極ですが、「香港の飲茶文化がどこまで洗練され得るか」を体験する店として唯一無二です。
【二重橋】ヤウメイ
- 住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア 2F
- TEL:03-6269-9818
- 東京メトロ千代田線「二重橋前〈丸の内〉」駅 徒歩2分
- 営業時間:
- 平日 11:00〜15:00、17:00〜22:00
- 土日祝 11:00〜22:00
- 定休日:無休(1/1・法定点検日を除く)
- 公式Instagram:@yaumay_dimsum
【日比谷】添好運 — 「世界一安いミシュラン」の日本1号店

香港でミシュラン一つ星を長年守り続けた点心専門店の日本1号店。
フォーシーズンズホテル香港「龍景軒」の点心師が独立して生んだ店で、一流ホテルの技術を数百円台でという思想がそのまま持ち込まれています。
サクサクした生地と甘くてトロトロの角煮が詰まった、名物・ベイクドチャーシューパオ(酥皮焗叉燒包)は必食です。
【日比谷】添好運
- 住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 別館 1F
- TEL:03-6550-8818
- 東京メトロ日比谷線・千代田線・都営三田線「日比谷」駅 徒歩3分
- 営業時間:10:00〜21:15
- 定休日:年中無休(施設休館日に準ずる)
- 公式Instagram:@timhowanjapan
【恵比寿】Le Parc — パリ風一軒家で味わう、点心×ワイン

香港で11年修行した点心師が、皮から手包みする点心が食べられます。
特に、数量限定の米粉クレープ「腸粉(チャーシー/帆立と豆苗/エビ)」がオススメです。
外観はまるでパリのビストロ。公園の隣に佇むエンジ色のテントの一軒家で、まさか本格香港点心が出てくるとは思えない佇まい。
詳細はこちらの記事をご覧ください!
【恵比寿】Le Parc
- 住所:東京都渋谷区恵比寿西1-19-6 UNパークビル 1F・2F
- TEL:03-3780-5050
- JR「恵比寿」駅 西口 徒歩3分
- 営業時間:
- 平日 11:30〜14:30、17:00〜22:00
- 土日祝 11:30〜15:00/17:00〜20:00
- 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)※不定休あり
- 公式HP:https://www.cordon-bleu.co.jp/ebisu/
【渋谷】J仔酒場 — 1970〜80年代の香港に、まるごと落ちる

渋谷センター街の地下に、1970〜80年代の香港=大排檔(ダイパイドン/屋台食堂)を丸ごと再現しています。
内装は香港映画『トワイライト・ウォリアーズ』に関わった制作チームとエイジング職人が手がけたもので、色褪せた看板、ネオン、湿度まで感じさせる質感が圧巻。
「香港式フレンチトースト」は、じゅわっとトロけるバターとシロップが、ふわっとしたパンに染み込み、ピーナッツバターのコクと相まっています!
カロリー爆弾のような、この甘塩っぱさが至福です。
香港映画の世界を再現した空間と、本場そのままの味は、噂通りの凄さでした!
【渋谷】J仔酒場
- 住所:東京都渋谷区宇田川町26-11 白馬ビル B1F
- TEL:03-6427-8989
- JR・東京メトロ・東急「渋谷」駅 A3b出口 徒歩1分
- 営業時間:
- 月〜金 11:30〜15:00、17:00〜23:00
- 土日祝 11:30〜23:00
- 定休日:不定休
- 公式Instagram:@jboy.shibuya
【三宿】香港麺新記 — 深夜0時まで開いている、麺の老舗

三宿交差点のビル2階。派手さはありませんが、東京の香港麺を語るうえで外せない老舗です。
醤油王炒麺(醤油焼きそば)は、この見た目が罪で食欲をそそります。
硬めの麺は香ばしく、ソースの豊かな香りが湯気と一緒に香ってきます。油も軽く、スルスルと食べられました。
カウンター席の横にある窓から料理がどんどん出てきて、食欲を刺激するから危険です。
【三宿】香港麺新記
- 住所:東京都世田谷区池尻3-30-10 山旺ビル 2F
- TEL:03-3419-4123
- 東急田園都市線「池尻大橋」駅 徒歩10分
- 営業時間:11:30〜翌0:00、日曜 11:30〜23:00
- 年中無休
- 公式HP:http://www.honkonmen-shinki.jp
【飯田橋】香港贊記茶餐廳 — 東京で最初の「茶餐廳」

「東京初の香港カフェ茶餐廳」を名乗る、この分野のパイオニア。
大通りから少し入った場所にあり、休日でも中国語・広東語が飛び交って満席という、良い意味で日本にいることを忘れる店です。
「サテー牛肉エッグポーローパオ」は、香港スタイルのパイナップルパンを使ったサンドイッチ!
ほんのり甘いパンにトロトロのお肉とチーズが病みつきになるので、ぜひ食べてほしいです。
【飯田橋】香港贊記茶餐廳
- 住所:東京都千代田区飯田橋3-4-1 マンワイビル 1F・2F
- TEL:03-6261-3365
- 東京メトロ東西線「飯田橋」駅 A5出口 徒歩1分
- 営業時間:11:30〜23:00
- 定休日:無休
- 公式X:@hongkongcafechk
- 吉祥寺・赤坂にも店舗あり
【浅草】香港傳奇 — 粥・麺・点心が一通り揃う万能型

中国・福建省厦門やシンガポールにも系列店をもつグループの日本店舗です。
強みは守備範囲の広さ。チャーシュー腸粉、五目餃子、海老の湯葉揚げといった点心から、ピータンと豚肉の粥、海老ワンタン麺、豚足の煮込み、そして菠蘿油やアイスクリームフレンチトーストまで、香港の食卓が一通りそろいます。
喫茶店的な内装でひとりでも入りやすいのも魅力です。
ガチ中華ならぬガチ香港料理「直火焼きチャーシューライス」は、定番ながら外せません。
甘いタレにぎゅーっと弾力のある分厚いチャーシュー。硬めに炊かれたご飯にタレが染み込み、これまた美味しいです。
【浅草】香港傳奇
- 東京都台東区西浅草2-14-17 吾妻ビル 1F・2F
- 03-5246-4669
- TX「浅草」駅 徒歩3分
- 月・火・水・木・金・祝前日・祝後日:11:00 – 21:30
- 土・日・祝日:10:30 – 21:30
- 無休
- 公式HP:https://legendaryhongkong2024.com
【高田馬場】牛腩麺館 新仙 — 「牛腩」一本で60年、ミシュラン4年連続の看板

香港で60年以上、牛腩(ンガウラム/牛バラ肉の煮込み)を作り続けてきた専門店。
ミシュランガイドに4年連続で掲載された実力店で、2022年に歌舞伎町へ日本初上陸、2025年2月にこの高田馬場店がオープンしました。
10時間以上煮込んだ肉は、ホロホロと解け崩れていく柔らかさです。
だし汁に似てコクがありつつ、すっちりとした風味の澄んだスープ。塩(レギュラー)・麻辣・カレー・醤油の4種の味があり、オススメは”レギュラー”。
2種味定食なら、ピリッと辛さ”麻辣”をオススメします。量多めなので、ご飯少なめが無難です。
【高田馬場】牛腩麺館 新仙
- 住所:東京都新宿区高田馬場4-11-10 鈴木カメラビル 1F
- TEL:03-5358-9497
- JR山手線「高田馬場」駅 徒歩3分
- 営業時間:11:00〜21:30
- 定休日:日曜日
- 公式Instagram:shinsenshinnjyuku
【上野御徒町】五千 — 朝から食べられる、香港式粥の専門店

朝から大盛況!香港式お粥専門店が、アメ横のはずれ、雑居ビル2階にあります。
注文したのは人気No.1のたっぷり海鮮粥。魚介の旨みを程よく感じます。
油をまぶした米を鶏ガラだしで米粒が溶けるまで煮込む香港式は、日本のお粥よりとろみが強いのが特徴です。今にも溢れそうなほど並々で、額から汗が垂れるほどアツアツ!
味が薄いかもですが、揚げパンを入れると、旨みとパリッと食感がプラスされるから試してみてください。
香港の朝といえば粥——その習慣を東京で再現できる数少ない店。2025年4月には銀座に2号店もオープンしました。
【上野御徒町】五千
- 住所:東京都台東区上野4-6-7 白鳥舎ビル 2F
- TEL:03-5834-4913
- 都営大江戸線「上野御徒町」駅 A5出口 徒歩1分
- 営業時間:月〜金 9:00〜21:00/土日 8:30〜21:00
- 定休日:無休
- 公式Instagram:@gosen_ueno
【新宿】譚仔三哥 — 香港No.1ヌードルチェーンの日本上陸

香港で70店舗以上を展開し、ミシュランのビブグルマンにも掲載された米線(ミーシェン/米粉の麺)専門チェーン。
マイルドさとじわじわくる痺れが特徴のスープに、米と水のみで作った米線を絡めて食べる「日本語に訳せないウマさ」です。
面白さはカスタマイズ性にあります。
麻辣・清湯・酸辣など複数のスープから選び、辛さレベルを細かく指定し、トッピングを追加していく——香港の若者が日常的に食べているそのままのスタイル。
日本人向けに味を変えていないため、麻辣を頼めば本場と同じ痺れが来ます。1,000円台で完結し、1人でふらっと入れるのも大きな利点。恵比寿ほかにも展開しています。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
【新宿】譚仔三哥
- 住所:東京都新宿区新宿3-28-16 1F・2F
- TEL:03-3341-2772
- JR山手線「新宿」駅 徒歩2分
- 営業時間:11:00〜22:00
- 定休日:なし
- 公式Instagram:@tjsg_jp
- 吉祥寺、恵比寿店あり
【渋谷】Jジャイ香港ストリートフード — 片手で食べる、香港の路上おやつ

香港のストリートフードを扱う店が渋谷のど真ん中に誕生しました。
カレー味の魚蛋(フィッシュボール)、焼売、エッグタルト、合桃酥(クルミのクッキー)など、香港出身の方が作る、本場の料理を500円ほどで気軽に食べれます。量も多くないので、小腹がすいた時にもオススメです。
外はサクサク・中はふんわりの雞蛋仔(香港エッグワッフル)が個人的にイチ押し!食べ歩きで香港気分を味わうのもいいですね!
【渋谷】Jジャイ香港ストリートフード
- 住所:東京都渋谷区宇田川町25-3 プリンスビル 1F
- JR・東京メトロ・東急「渋谷」駅 A3b出口 徒歩1分
- 営業時間:12:00〜22:00
- 定休日:不定休
- 公式Instagram:@jboyhkfood
【八丁堀】漆と日々 — 香港式ミルクティーを、一杯ずつ丁寧に

茶餐廳の喧騒とは正反対の一軒。八丁堀から歩いた静かな一角、アトリエのような佇まいの建物にあり、初見では「本当にここで香港式ミルクティーが飲めるのか」と不安になるほどです。
香港式ミルクティー(650円)は、ひと口で奥深い味わいが広がり、滑らかな口溶けにするりと引き込まれます。かすかに砂糖の甘みを感じるバランスも絶妙で、完成度の高い一杯でした。

エッグタルトのパイ生地はサクサク、ほろほろと崩れ落ちる軽さ。卵黄のとろりとした口溶けとともに、バニラの上品な甘みが口いっぱいに広がり、味の余韻がいつまでも残ります。
卵黄やバニラビーンズをたっぷり使っているはずなのに、まったく甘ったるさがなく、食べ飽きません。原材料にこだわっているというだけのことはあります。
【八丁堀】漆と日々
- 住所:東京都中央区新川1-28-33 Glanffice 1F
- TEL:03-5776-9747
- JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅 徒歩8分
- 営業時間:10:30〜19:30
- 定休日:月曜日
- 公式Instagram:@kogeishincho
【後楽園】一杯茶 — 菠蘿包とミルクティーだけ、という潔さ

香港のパン「ポーローパオ」と、香港式ミルクティー専門店
「ポーローパオ」は、ほんのり甘いクッキー生地が、ほろっと崩れ落ちます。中はふんわり食感で、芳醇なバターの甘塩っぱさが病みつきになりました。
香港の老舗の方に弟子入りし、材料を1g単位で調整、挟むバターの厚みにもこだわっているとか。
駅からはやや歩きますが、この2つだけを目当てに行く価値のある穴場です。
【後楽園】一杯茶
- 住所:東京都文京区春日2-24-11
- 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅 徒歩8分
- 営業時間:10:30-19:00
- 定休日:無休
- 公式Instagram:hkmt_2026
【清澄白河】Life Base Coffee — 香港のカフェオーナーが選んだ、清澄白河

香港で2店舗のカフェを営むオーナーが、かつて滞在していた清澄白河に満を持して開いたカフェ
清澄白河の街角に、広東語が心地よく響く香港の日常が広がっていました。
温かなオレンジ色の店内で、並んだグラスから自分好みの器を選ぶ瞬間に胸が躍ります。
泡立ちが新感覚の珈琲、練乳とピーナッツバターがとろけ、郷愁誘う甘い「香港風トースト」
不思議と心が解ける空間は、内緒にしたい日常の拠り所です。
【清澄白河】Life Base Coffee
- 住所:東京都江東区白河2-10-6
- 東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅 徒歩3分
- 営業時間:08:30 〜 18:00
- 定休日:月曜日
- 公式Instagram:@lifebasecoffee
【北千住】香港工房 — 香港のパンだけを焼く、駅前の小さな店

ありそうでなかった!香港人が営むテイクアウト専門のパン・デザート店
北千住駅東口を出てすぐ。屋根に立体的な巨大菠蘿包の看板が乗っているのが目印です。
生地とバターの甘塩っぱさが特徴の「ポーローヤオ」が1番人気!サクサクのクッキー生地とパンのふわふわ感の対比も見事です。
トロトロのチャーシューが詰まったパン、プリンのようなエッグタルト、月餅など、ショーケースには10種類ほどの珍しいパンが並びます。1個200円台からと安いのも嬉しいところです。
どんなパンか分からなくても、店員さんが丁寧に説明してくれるので安心ですよ。
【北千住】香港工房
- 住所:東京都足立区千住旭町41-14 葭原ビル
- TEL:03-5284-9749
- JR・東京メトロ日比谷線/千代田線「北千住」駅 東口 徒歩1分
- 営業時間:9:00〜20:00 ※売り切れ次第終了
- 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業、翌火曜休)
- テイクアウトのみ
- 公式Instagram:@hong_kong_panya
【まとめ】東京で香港料理を食べて、香港気分を体験しよう!
あなたの「香港ロス」を解消する最高の一軒が見つかっているはずです。 パスポートも航空券も必要ありません。 週末のランチや仕事帰りに、日常のすぐそばにある「小さな香港」へ、心躍る美食の旅に出かけ、東京にいながら香港旅行気分を満喫できるでしょう。
最後にここまでの内容を簡単に振り返りましょう!
本場の香港料理・カフェ17選
- 【吉祥寺】香港食通街
- 【吉祥寺】洋洋冰室(ヤンヤンビンサ)
- 【二重橋】ヤウメイ(YAUMAY)
- 【日比谷】添好運(ティム・ホー・ワン)
- 【恵比寿】Le Parc(ル・パルク)
- 【渋谷】J仔酒場(ジェイボーイサカバ)
- 【三宿】香港麺新記
- 【飯田橋】香港贊記茶餐廳
- 【湯島】香港傳奇(Legendary Hong Kong)
- 【高田馬場】牛腩麺館 新仙
- 【上野御徒町】五千
- 【新宿】譚仔三哥(タムジャイサムゴー)
- 【渋谷】Jジャイ香港ストリートフード
- 【八丁堀】漆と日々
- 【後楽園】一杯茶
- 【清澄白河】Life Base Coffee
- 【北千住】香港工房
閉店:八十港(麻布十番)、香港気分(西新井)、添好運(新宿)、香港傳奇(湯島)
早見表:
| 求めているもの | オススメの店 |
|---|---|
| 現地のカフェに漂う雑然とした空気ごと味わいたい | 香港贊記茶餐廳、洋洋冰室、香港傳奇 |
| ネオンと看板の“あの街”に浸りたい | J仔酒場、香港食通街、香港麺新記 |
| 点心・飲茶をしっかり食べたい | 添好運、ヤウメイ、Le Parc |
| 一皿・一杯を極めた専門店に行きたい | 新仙、五千、譚仔三哥 |
| 食べ歩き・テイクアウトで軽く | Jジャイ香港ストリートフード、香港工房 |
| ミルクティーとパンで香港を思い出したい | 漆と日々、一杯茶、Life Base Coffee |

実は、東京には香港料理だけでなく、世界100ヶ国以上の料理が食べられるお店が存在します。
「パスポートなしで世界を旅したい」そんな方に向けて、私が実際に足を運んで厳選したお店をまとめた一冊が、『東京グルメで世界一周 – 世界100ヶ国の料理』です。
kindleの読み放題サービスを初めて利用する方なら無料で読めます。利用が2回目以降の方も割引価格でお得に読めますので、ぜひのぞいてみてください。
本書を手元に置いておけば、「今週末はどの国の料理を食べに行こう?」と、毎週新しい国へ”旅する”楽しみが生まれます。香港の次はどこへ行きますか?





