スロバキアの食べ物まとめ30選|オススメのレストランもご紹介

こんにちは！オグです。次の疑問にお答えします。

海外旅行の楽しみの1つが食ですよね。せっかくなら現地の料理を食べたいですし。

そんな方に向けて、この記事では、

おぐグルメ

スロバキア料理30選をジャンル別に食べれるレストランとともにご紹介します！

本記事の信頼性

「だあしゑんか」ならスロバキア料理が東京でも食べられます▼

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スロバキアの食べ物 30選

スープ

カプスニツァ（発酵キャベツのスープ）

カプスニツァ（Kapustnica）とは、発酵キャベツのスープです。

とろみと酸味が特徴的でした。

「カプスニツァ」を食べれるレストラン

チェスナコヴァ・ポリエフカ（ガーリックスープ）

チェスナコヴァ・ポリエフカ（Cesnaková polievka）とは、ガーリックスープです。

シンプルながら風味豊かでした。

「チェスナコヴァ・ポリエフカ」を食べれるレストラン

ファズーロヴィツァ（レンズ豆のスープ）

ファズーロヴィツァ（Fazul’ovica）とは、レンズ豆のスープです。

とろみが強く、豆のコクが感じられました。

「ファズーロヴィツァ」を食べれるレストラン

フラドナ・ファズリョヴィツァ（豆のスープ）

フラドナ・ファズリョヴィツァ（Hradná fazuľovica）とは、豆のスープです。

1つ前で紹介した「ファズーロヴィツァ（レンズ豆のスープ）」と似ています。

しかしスープのベースが異なり、パプリカが使われているんです。

スープの色を比較してみると、暗めの黄色と赤色でまったく違いますよね！

「フラドナ・ファズリョヴィツァ」を食べれる場所

ラピタのモデルになったとされる「スピシュ城」で屋台が出ています！

クラチ・ヴィヴァル（チキンスープ）

クラチ・ヴィヴァル（Kurací vývar）とは、チキンスープです。

鶏の出汁がスープに染み出しています。ヌードルを入れるのが定番の食べ方です。

「クラチ・ヴィヴァル」を食べれるレストラン

サラダ

スロヴェンスキー・ゼミアコーヴィー・シャラート（Slovenský zemiakový šalát）は、スロバキア風ポテトサラダです。

特にクリスマスやお祝いの席でよく食べられます。

黄色の鮮やかな色合いが食卓を彩ってくれますね。

「スロヴェンスキー・ゼミアコーヴィー・シャラート」を食べれるレストラン

ジャガイモ料理

ハルシュキ （じゃがいものダンプリング）

ハルシュキ （Halušky）とは、小麦粉やジャガイモを使って作るダンプリング（団子）です。

数あるスロバキア料理の中でも特に有名

Bryndzové halušky（ブリンゾヴェー・ハルシュキ）」という呼び名が広く知られています。

この料理はスロバキア産の羊乳チーズ「ブリンザ」と、さらにカリカリに焼いたベーコンをトッピングしたものです。

「ハルシュキ」を食べれるレストラン

ピロヒー（ジャガイモからできた餃子みたいな料理）

ピロヒー（Pirohy）とは、ジャガイモからできた餃子みたいな料理です。

スロバキア、ポーランド、ウクライナなどの国々で親しまれ、国ごとに異なる名前で呼ばれます。

「ピロヒー」を食べれるレストラン

ストラパチキ（ジャガイモを使ったダンプリングに、ザワークラウトを加えた料理）

ストラパチキ（Strapačky）とは、ジャガイモを使ったダンプリング（団子）に、ザワークラウトを加えた料理です。

団子のもっちりとした食感と、キャベツや玉ねぎの甘みが合わさって病みつきになります。

「ストラパチキ」を食べれるレストラン

ドマーチャ・ゼミャコヴァー・プラツカ・プルネナー（じゃがいものパンケーキ）

ドマーチャ・ゼミャコヴァー・プラツカ・プルネナー（DOMÁCA ZEMIAKOVÁ PLACKA PLNENÁ）とは、じゃがいものパンケーキです。

こちらはパンケーキに具材が包まれています。

スモークベーコン、チーズ、キャベツ、キノコ、肉などが詰め物として一般的です。

濃厚なソースにサワークリームをかけると、味が中和されて甘みも出てさらにおいしいですよ！

「ドマーチャ・ゼミャコヴァー・プラツカ・プルネナー」を食べれるレストラン

チーズ料理

ヴィプラージャニー・シル（揚げチーズ）

ヴィプラージャニー・シル（Vyprážaný syr）とは、揚げチーズです。

スロバキア料理で1番と言っていいほどオススメ

中にぎっしり詰まったムチムチのチーズと、サクサクとした衣の融合が胃袋を掴んで離しません。

「ヴィプラージャニー・シル」を食べれるレストラン

オシュティエポック（燻製チーズ）

オシュティエポック（Oštiepok）とは、羊の乳を使って作られる、伝統的な燻製チーズです。

こちらはチーズをじゃがいもで包んでいます。

スモーキーさと、少し癖のある風味が前菜としてもお酒のお供としても最高です。

「オシュティエポック」を食べれるレストラン

肉料理

トカン（肉のシチュー）

トカン（Tokan）とは、肉のシチューです。

ハンガリーの伝統料理「グラーシュ」の古いバージョンとされ、トランシルバニア地方でよく知られています。

ハンガリー料理に興味のある方は、こちらの記事をご覧ください▼

【東京】ハンガリー料理 レストラン5選東京にあるハンガリー料理レストラン5選と、ハンガリーの首都ブダペストでオススメのお店をご紹介します！ハンガリー料理を東京・現地ともに楽しみたい方はぜひご覧ください！...

「トカン」を食べれるレストラン

ヴィプラージャニー・レゼン（カツレツ）

ヴィプラージャニー・レゼン（Vyprážaný rezeň）とは、カツレツです。

中欧（チェコ、オーストリア、ハンガリーなど）はそれぞれ違ったカツレツがあり、食べ比べすると楽しいですよ！

「ヴィプラージャニー・レゼン」を食べれるレストラン

パン

マコフニーク（ケシの実を使ったパン）

マコフニーク（Makovník）とは、ケシの実を使ったパンです。

スロバキアは「ケシの実」が有名で、マコフニークはベーカリーで頻繁に見かけます。

「マコフニーク」を食べれるベーカリー

コラーチ（丸い形をした甘い菓子パン）

コラーチ（Koláč）とは、丸い形をした甘い菓子パンです。

真ん中のフィリングはさまざま。一般的なものには、プラムジャム、チーズ、ポピーシード、リンゴ、またはクルミなどです。

「コラーチ」を食べれるベーカリー

ロシュキー（ロールパン）

ロシュキー（Rožky）とは、ロールパンです。

中身は特になく、シンプルなパンです。スーパーでも必ずと言っていいほど見かけました。

「ロシュキー」を食べれるベーカリー

コルンバゲータ（穀物入りバゲット）

コルンバゲータ（Kornbageta）とは、穀物入りバゲットです。

ロシュキー（Rožky）同様、スーパーなどでよく見かけました。

素朴な味わいと食物繊維が豊富で身体にいいパンです。

スラドカー・プレテンツェ・ス・マンドラミー（アーモンド入り甘い編みパン）

スラドカー・プレテンツェ・ス・マンドラミー（sladká pletence s mandlami）とは、アーモンド入り甘い編みパンです。

こんな風にスーパーのパンコーナーに並んでいます。

欧州に来てつくづく思うのが、ディスプレイの仕方がうまいこと

見た目から食欲をそそり、思わず手が伸びてしまいます。

スリマーク（渦巻状のパン）

スリマーク（slimák）とは、渦巻状のパンです。

デニッシュのような生地にビターなチョコレートが入っています。

一瞬シナモンロールかなと思いました。それにしてもデカい・・・

「スリマーク」を食べれるベーカリー

コンズムニー フリーブ（一般的な食事パン）

コンズムニー フリーブ（Konzumný chlieb）とは、一般的な食事パンです。

シンプルかつ大きいサイズで売られており、切ってペーストをつけて食べたり食べ方はさまざま。

素朴な味わいがスロバキアという国のイメージと合っている気がしました。

スーパーなどで手軽に買えます。

デザート

マコヴェー・シュールアンツェ（ケシの実のペイストリー）

マコヴェー・シュールアンツェ（Makové Šúľance）とは、ケシの実のペイストリーです。

具体的には、ジャガイモをベースにした生地を小さなスティック状にして茹で、ケシの実と砂糖をまぶした料理

モチモチ食感とケシの実の素朴な甘みが印象的でした。

「マコヴェー・シュールアンツェ」を食べれるレストラン

ブラチスラヴスケー・ロジョック（小さなカーブをした焼き菓子）

ブラチスラヴスケー・ロジョック（Bratislavské rožok）とは、小さなカーブをした焼き菓子

中身はケシの実もしくはクルミが一般的です。

首都ブラチスラヴァの名物菓子となっています。見た目以上にずっしりしていて、満足感を得られますよ！

「ブラチスラヴスケー・ロジョック」を食べれるお店

ロクシェ（ポテトパンケーキ）

ロクシェ（Lokše）とは、ポテトパンケーキ

主にジャガイモを使って作られ、薄くて柔らかいクレープのようです。薄い割にモチモチ感があります。

中にはジャムなどを入れるのが一般的です。

「ロクシェ」を食べれるレストラン

シシュカ（揚げドーナツ）

シシュカ（Šiška）とは揚げドーナツです。

黄金色の生地がおいしそうですよね！

ポーランドの「ポンチキ」を始め、欧州には似たようなドーナツが存在します。

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さまざまな中身がある中で、今回食べたのはとろ〜りとしたジャムが入っていました。

世界のドーナツに興味がある方は、こちらの記事をどうぞ▼

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「シシュカ」を食べれるお店

スロヴェンスケー・パラチンキー（クレープ）

スロヴェンスケー・パラチンキー（Slovenské palacink）とは、クレープです。

食事系〜デザート系まで中身はさまざまです。

• 食事系：ハム、チーズ、キノコ
• 甘い系：ジャム、チョコレートスプレッド、果物

朝食でも食べらる料理で専門店もありますよ！

「スロヴェンスケー・パラチンキー」を食べれるレストラン

ヴィシュニョヴァー・シュトゥルドゥラ（チェリーを薄い生地で包んだパイの一種）

ヴィシュニョヴァー・シュトゥルドゥラ（Višňová štrúdľa）とは、チェリーを薄い生地で包んだパイの一種です。

チェリーがたっぷり詰まっており、甘酸っぱさと食べ応えともにあります。

「ヴィシュニョヴァー・シュトゥルドゥラ」を食べれるベーカリー

ヴェンチェク・シュラハチコヴィ（クリームケーキ）

ヴェンチェク・シュラハチコヴィ（Vencek šľahačkový）とは、クリームケーキです。

シュークリームの一種とされています。そう言われると、見た目も似ていますよね。

シュワっと消えるホイップクリームの軽い口当たりがおやつにピッタリです。

「ヴェンチェク・シュラハチコヴィ」を食べれるお店

マルフロヴイー・コラーチ（アプリコットケーキ）

マルフロヴイー・コラーチ（marhulový koláč）とは、アプリコットケーキです。

しっとりとしたスポンジ生地に、フルーツの甘みがほのかに香ります。

マルフロヴイー・コラーチはあまり見かけず、食べれるところは少ないかもです。

「マルフロヴイー・コラーチ」を食べれるカフェ

パガーチ（ビスケットのような形をした塩味の焼き菓子）

パガーチ（Pagáč）とは、ビスケットのような形をした塩味の焼き菓子です。

ふわっとした食感

長距離移動の前に買って電車の中で食べると、おいしさがなぜか増しますね。

「パガーチ」を食べれるお店

スロバキアへの行き方

スロバキアへのオススメの行き方はこちら

理由は「値段」と「アクセス」です。

チャイナエアラインは約17時間ほどかかるものの、お盆など繁忙期でも18万円未満です（2024年8月現在）。ヨーロッパが25万ほどする中でかなり安く行けます。

「スロバキアに直接行った方がいいんじゃないの」と思われるかもしれません。

しかし、そうすると逆にアクセスが悪く時間がかかるんです。ちなみに直行便はありません。

そこでウィーン国際空港からバスを使えば、たった45分でスロバキアの首都「ブラチスラヴァ（バス停：Most SNP）」まで行けます。

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スロバキア旅行する際には、万が一に備えて海外旅行保険へ加入しておきましょう！

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【まとめ】スロバキアの食べ物を満喫しよう！

最後にここまでの内容を簡単に振り返りましょう！

スロバキアの食べ物 30選

スロバキアへのオススメの行き方

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おぐおぐ

海外グルメマニア

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東京の「おいしい・めずらしい海外グルメ」を食べ歩くサラリーマン | 休日だけで年間365食以上の海外グルメを開拓 | これまで3,000軒以上のお店開拓 | 東京で食べれる110ヶ国の海外グルメをブログに掲載中 | 食べ歩き歴13年 | 世界60ヶ国以上渡航・ヨーロッパ一周達成 | 夢「海外グルメの番組をもつこと」