【3日前予約限定】東京唯一!マダガスカル料理(新橋)
こんにちは!オグです。次の疑問に答えます。
- 東京でマダガスカル料理を食べられるのかな
- 興味はあるものの、どんな料理が出てくるか不安
ネット検索すると「ナル(御茶ノ水)*」が出てきますが、マダガスカル料理をいま提供している感じではないですよね。お店に行ったのに食べられなかったたら悲しいですし。
知らない料理だと、自分の口に合わなかったらどうしよう、せっかく外食するなら失敗したくない気持ち、よくわかります。
*実際2026年9月現在、マダガスカル料理は出していません
- マダガスカル料理の特徴
- 3日前予約限定で、東京いながらマダガスカル料理を食べる方法
- マダガスカル料理がもっと身近になる未来
本記事の信頼性
- 休日だけで年間365軒以上の東京にある海外グルメを開拓
- 海外グルメの専門家としてTV・ラジオ出演・記事執筆
- 70ヶ国以上に渡航し、現地の料理を開拓
- 東京で食べれる世界100ヶ国の料理をまとめたkindle本を出版しています
- 東京にいながらマダガスカル料理を食べられ、海外旅行しているような非日常体験ができます
- 食からマダガスカルに興味が湧き、現地に行ってみたくなるでしょう
この記事の内容は、ポッドキャストでも配信しています。
通勤中や家事をしながらでも、耳だけでマダガスカル料理の世界をひと通り知ることができますよ。文字を追う時間がない方は、こちらからどうぞ。
マダガスカル料理の特徴

マダガスカルはアフリカ大陸の南東に浮かぶ大きな島国です。
小説『星の王子さま』に登場する、バオバブの木でも有名ですね!
私は行ったことないのですが、実際に行かれた方によると、写真と目の前で見るのとでは迫力がまったく違うのだとか!
その食文化は「アフリカにいながら、日本人の口に驚くほど合う」という意外な魅力をもっています。
- 世界屈指のお米大国
- 辛くない、優しい味付け
- バニラの生産量世界一
- フランス植民地時代の影響
- アラブ・インドのスパイス貿易
世界屈指のお米大国

マダガスカル料理を一言で表すなら、「お米を中心とした、優しくマイルドな料理」です。
アフリカの国と聞くと、トウモロコシの粉や芋類を主食とするイメージがあるかもしれません。
しかし、マダガスカルの主食はなんと「お米」。
しかも、国民1人あたりの年間お米消費量は日本人の2倍以上とも言われる、世界トップクラスのお米大国です。
お米文化のルーツは、アジアからの移民と言われています。
今から1,500〜2,000年ほど前、はるか遠く東南アジア(現在のインドネシア・ボルネオ島付近)から海を渡ってきた人々が最初の定住者と言われており、彼らが持ち込んだ「稲作文化」が、現在の米食のベースです。
辛くない、優しい味付け
塩味をベースに、玉ねぎ、にんにく、トマト、生姜などで旨味を出すシンプルな調理法が主流です。
辛味は「後乗せ」です。
スパイシーな料理は少なく、辛いものが好きな人は「サカイ」と呼ばれる手作りの唐辛子ペーストを自分の皿で少しずつ混ぜて食べます。
バニラの生産量世界一
マダガスカルといえば「バニラ」と言われるほど有名です。その生産量は世界一!
私たち日本人は「バニラ=アイス」のようなイメージをもちがちです。一方マダガスカルでは、さまざまな使い方をします。
たとえばバニラビーンズをウイスキーに入れ、味わいをまろやかにしブランデーのように楽しんだりもするとか!
フランス植民地時代の影響
19世紀末からフランスの統治下にあったため、街中にはフランスパン(バゲット)が並び、質の高いフレンチを安価で楽しめるレストランも多く存在します。また、世界最高品質とも言われるマダガスカル産「バニラ」の栽培もこの影響です。
アラブ・インドのスパイス貿易
インド洋の貿易拠点でもあったため、カレー風味の炒め物や、サモサのような軽食など、スパイスを使った料理も一部で根付いています。
3日前予約限定!マダガスカル料理
コース概要・シェフのご紹介
コース概要
- 前菜・メイン・デザート・コーヒー
- 3日前までの予約
- ¥6,000(税込)/ 人
- 1人から予約可能
- ランチ・ディナー両方OK
シェフのご紹介

エリック・ピエールさん
- マダガスカル出身のイタリアンシェフ
- イタリア・ローマ著名店の総料理長や著名人のプライベートシェフを歴任
- TVチャンピンの料理対決では、あの川越達也シェフに勝利したことでも知られています
- 日本語も堪能で、とても明るいシェフです

マダガスカル料理コース
- トマトサラダ「Lasary voatabia(ラサリー・ヴォアタビア)」
- お粥「Vary amin anana sy saosisy(ヴァリ・アミン・アナナ・シ・ソシシ)」
- 揚げバナナ「Mofo Akondro(モフォ・アコンドロ)」
- マダガスカル産コーヒー
前菜 | トマトサラダ「Lasary voatabia(ラサリー・ヴォアタビア)」

「Lasary voatabia(ラサリー・ヴォアタビア)」は、マダガスカル伝統のトマトサラダです。
トマト、万能ネギ、赤玉ねぎ、ミントなどを使って作られます。
シャキシャ食感でみずみずしいです。さっぱりしており、メインの前の前菜として活躍するのはもちろん、湿気の多い季節や暑い時期など食欲がない時にも食べやすいと思います。

このサラダにかけるのが、なんと「バオバブパウダー」。ビタミン豊富で身体に良いらしく、サラダに振りかけるなどするのが現地の食べ方だとか!
またこのサラダをバケットの上に乗せ、イタリア料理「ブルスケッタ」のようにして食べるのもオススメです。野菜から滲み出る汁が、バケットの生地をしっとりさせ、これまた違った食感が楽しめます。
メイン | お粥「Vary amin anana sy saosisy(ヴァリ・アミン・アナナ・シ・ソシシ)」

「Vary amin anana sy saosisy(ヴァリ・アミン・アナナ・シ・ソシシ)」は、マダガスカル発祥の伝統なお粥です。
お米、桜エビ、ソーセージ、生姜、小松菜などの食材を使用し作られています。
シェフ曰く「この料理は家庭料理の定番で、マダガスカルでは誰でも知っている」とのこと。
農業が中心の生活において、庭先や農地で手に入りやすい葉物野菜と主食のお米を合わせた料理です。

桜エビの出汁がスープに効いており、さっぱりしながらも味わいがしっかり感じられます。
日本のお味噌汁から感じる出汁の旨みに似ており、お米も入っているため、日本人にピッタリの料理でしょう。
ソーセージを入れることで、物足りなさもなく、肉の旨みも全体に溶け込みます。
現地では赤ワインと合わせるのが定番だそうです。
デザート | 揚げバナナ「Mofo Akondro(モフォ・アコンドロ)」

「Mofo Akondro(モフォ・アコンドロ)」は、マダガスカルの伝統的な揚げバナナです。
最大の特徴は、小麦粉や砂糖、卵などの液にバニラビーンズを混ぜ合わせること。

香りがとても良く、深みがあります!シェフ曰く「都内某所でこれを買おうとすると、1,900円ほど」だとか。
非常に希少で素晴らしいバニラビーンズなのだと実感しました。
この液をバナナにたっぷり絡め、油で表面が黄金色になるまでカリッと揚げます。バナナを始めさまざまなフルーツもマダガスカルでは普通に採れるそうです。

外はサクッと香ばしく、中はとろけるように柔らかいです。
バニラの上品な甘味とバナナのフルーティーな風味が複雑に混じり合います。
運ばれてきた瞬間はその大きさに驚き、完食できるか不安でした。
しかし衣が軽くバナナやバニラの甘味も嫌味がないため、想像以上に食べやすいです。
マダガスカル産コーヒー

深みのある風味が特徴のマダガスカル産コーヒー
シェフ・エリックさんが、丁寧に淹れてくれました。
たしかに味わいはしっかりとしているのですが、イタリアンローストのような濃さはありません。
じんわりと後から追って感じられる奥深い味わいです。
現地の朝食では、コーヒーにバター(塩なし)を乗せたバケットを浸して食べるのが習慣だとか!
コーヒーの渋みとバターのコクが、不思議なことに合うんです。マダガスカル出身のシェフだからこそ、こうした現地ならではの習慣も提案できるのですね。

なお、コースで楽しめるマダガスカル産コーヒーは、シェフの奥さまが経営する会社で現地から輸入し、オンラインで販売を行なっているそうです。
ここまでコースの流れをご紹介してきましたが、実際に食べたときの驚きや、シェフのエリックさんとのやり取りは、文字ではどうしても伝えきれない部分があります。
そのあたりは、ポッドキャストで詳しく話しました。記事を読んで「もう少し雰囲気を知りたい」と思った方は、こちらもどうぞ。
KG Cafe&Wine Restaurant(新橋) 店舗詳細
メニュー
- 前菜・メイン・デザート・コーヒー
- 3日前までの予約
- ¥6,000 / 人
- 1人からも注文可能
- ランチ・ディナー両方OK
*通常メニュー(イタリアン)はこちらをご覧ください
雰囲気
内観

洗練されたスタイリッシュな内装です。
高級レストランに来たかのような雰囲気で、ここが新橋とは思えません。

マダガスカルを象徴するバニラビーンズの写真が飾られています。

また、今回の食事で飲んだマダガスカルのコーヒーの輸入・販売(オンライン)も行っています。
マダガスカルで有名な動物「キツネザル」が描かれており、可愛いですね!
外観


予約・お問い合わせ
予約可(マダガスカル料理は予約必須)
03-6257-2288
*営業時間中は電話に出れないことがあります。ワンオペで営業されているためです。
店舗基本情報
- 東京都港区新橋2-5-6 MANEKI新橋ビル 4F
- 03-6257-2288
- JR山手線ほか「新橋」駅 日比谷口(SL広場側)徒歩3分
- 11:00 ~ 14:00、17:00 ~ 22:00
- 日・祝 定休
- 支払方法:現金のみ
- 公式X:@kg_cafewine
今後の展望!マダガスカル料理が通常メニューで楽しめる日も!?

2026年9月現在、マダガスカル料理は3日前までの事前予約限定です。
ただしエリックさんは、「マダガスカル料理をもっと日本人に知ってもらいたい」と考えており、提供する機会を増やしていく計画を進めています。
その一環として、マダガスカル料理を召し上がるお客様向けの個室を準備することも検討中とのことでした。
ここで1つ、お伝えしておきたいことがあります。
個室のオープン時期は未定です。つまり、告知は突然やってきます。そして席数には限りがあります。こうした「予約制の希少なコース」は、情報を知った人から順に埋まっていくのが常です。
私はこうした情報を毎日確認しており、新しい動きがあれば、無料メルマガで真っ先にお届けします。
メルマガでは、マダガスカル料理のような「日本ではまだ知られていない世界の料理と、それを出すお店」の情報を配信しています。押し売りは一切なく、配信は週1回程度です。
登録はメールアドレスのみ、30秒で完了します。合わないと感じたらワンクリックで解除できます。
「いつか食べてみたい」を「食べた」に変えるために、ぜひこの機会にご登録ください。
【まとめ】東京にいながらマダガスカル料理を堪能しよう!
- 東京にいながらマダガスカル料理を食べられ、海外旅行しているような非日常体験ができます
- 食からマダガスカルに興味が湧き、現地に行ってみたくなるでしょう
最後に、この記事の要点を振り返ります。
マダガスカル料理は、日本人が親しみやすいアフリカ料理
- マダガスカルは世界屈指のお米大国。1人あたりの年間消費量は日本人の2倍以上とも言われる
- 味付けは辛くなく、塩と野菜の旨味を活かしたやさしい味。辛味は「サカイ」で後乗せする文化
- バニラの生産量は世界一。フランス統治時代の影響で、食文化にも西洋の要素が溶け込んでいる
実際にコースをいただいて1番強く感じたのは、「アフリカ料理」と聞いて身構える必要がまったくない、ということでした。
前菜のトマトサラダはさっぱりとみずみずしく、メインのお粥は桜エビの出汁が日本の味噌汁を思わせます。
デザートの揚げバナナは、世界最高品質のバニラの香りが全体を包み込みます。
どれも、初めて食べるのにどこか懐かしい。そんな不思議な感覚でした。
「アフリカ料理は濃厚なのが苦手で」という方にも、「変わったものを食べてみたい」という方にも、自信を持っておすすめできるコースです。
予約・店舗情報:
- コース内容:前菜・メイン・デザート・マダガスカル産コーヒー
- 料金:6,000円/人(1人から注文可能)
- 予約:3日前まで(ランチ・ディナー両方OK)
- 予約方法:電話(03-6257-2288)
- 店舗:KG Cafe&Wine Restaurant(新橋)
日本にいながらマダガスカルを旅する。そんな体験を、ぜひ味わってみてください。
「他の国の料理も気になった」という方へ

マダガスカル料理を調べていて、「日本にいながら、まだ知らない国の料理を食べられる」と感じた方も多いのではないでしょうか。
私はこれまで、東京で味わえる世界100ヶ国の料理を実際に食べ歩き、1冊のKindle本にまとめました。
今回のマダガスカル料理のように、「名前は聞いたことがあるけれど、どこで食べられるのか分からない」国の料理を、店舗情報つきで紹介しています。
次の食事の行き先を探すガイドとして使っていただけます。
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