【東京】世界のサンドイッチ大特集
おぐおぐ
東京グルメで世界一周
新登場！スペイン系ベーカリー「Gandia Bakery/西大島」
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こんにちは！オグです。次の疑問に答えます。
2025年11月18日に開店したスペイン系ベーカリー「Gandia Bakery（西大島）」について、
- お店の特徴を知りたい
- どんなパンが並んでいるのだろう
- 行列かな！？、売り切れとかもあるなら事前に知りたい
という疑問を抱えている人もいるでしょう。
オープンしたばかりだと情報も少なく、戸惑いますよね。パン屋さんは朝早く、せっかく遠出したのに売り切れだったら悲しいですし。
おぐ
そんな方に向けてこの記事では、次の内容を紹介します！
- スペイン系ベーカリー「Gandia Bakery」 の特徴
- パン陳列の様子（メニュー）や完売状況・お取り置き、混雑状況
- アクセスや営業時間など「Gandia Bakery」の店舗基本情報
- 「Gandia Bakery」オススメのパン4選
本記事の信頼性：
- スペインに4回渡航し、本場のパンを食べ歩いています
- 休日だけで年間365軒以上の東京にある海外グルメを開拓
- 海外グルメの専門家としてTV・ラジオ出演・記事執筆
- 70ヶ国以上に渡航し、現地の料理を開拓
- 東京で食べれる世界100ヶ国の料理をまとめたkindle本を出版しています
この記事を読むと、
- 東京にいながら、スペインで経験を積んだパン職人が作る本場のパンを食べられ、スペイン旅行しているような非日常感を味わえます
- メニューや完売状況、混雑具合などを事前に知ることで、食べたいパンを確実に購入できるよう来店の準備ができますよ
目次
スペイン系ベーカリー「Gandia Bakery（西大島）」 の特徴
「Gandia Bakery（西大島）」 は、スペインで親しまれているパンほか、ハード系のパン、フランス・イタリアで親しまれているパンなどを提供する小さなベーカリーです。
スペイン人の旦那様・日本人の奥様のご夫婦で営まれており、旦那様はスペインで長年パン職人として経験を積まれています。
ご夫婦、一緒に働かれているスタッフの皆さま、明るく親しみやすい方ばかりで、商店街の方々のハートをすでに掴んでいるように感じました。
東京にはフランスのベーカリーはたくさんある一方、スペインのパンを扱うのは「マヨルカ（二子玉川）」を除き主要なベーカリーがなかっただけに喜ばしいです！
メニュー （パン陳列の様子）
- 人気のパンは開店2時間（午前10時ほど）に売り切れるので、早起き必須
- これからもスペインのパンなど種類が増えていく予定
メニュー
- エンサイマーダ （スペイン伝統のパン）
- 開店2時間（午前10時ほど）に完売
- 馬のひづめカスタードパイ ¥450
- スペインで親しまれています
- ボカディージョ（スペインの伝統的なサンドイッチ）
- スパニッシュオムレツ、生ハムとチーズ） 各¥600
- 12時ごろ登場
- クロワッサン（*スペイン風） ¥350
- ミニクロワッサン ¥130
- ミニチョコクロワッサン ¥150
- ヌテラクロワッサン（2種） 各¥500
- ハムとチーズのデニッシュ ¥400
- ヌテラ（チョコ）デニッシュ ¥400
- オリーブオイルと塩のパン ¥300
- スペインで親しまれています
- バケット ¥250
- 全粒粉パン ¥300
- チャバタ ¥150
- フォカッチャ ¥350
- 食パン ¥300
- シナモンロール ¥400
- アップルパイ ¥300
- ブルーベリーチョコマフィン ¥600
- チーズパン ¥150
- ブルーベリーパン ¥150
- ハムとチーズのピザ ¥300
- レーズンロール ¥150
- ハムとチーズのデニッシュ ¥400
*2025年11月末に訪問した際の品ぞろえです
お取り置き・お問い合わせ
- お取り置き：場合によって可能
- お問い合わせ：公式Instagram：@gandiabakery
混雑状況
- 開店の朝8時からお客さんが絶えず訪れています
- テイクアウト専門店のため、回転率はよく待ちません
- 客層：地元の方でしょうか！？女性、高齢者の方も多いです。商店街にあるためかと思います。すでに商店街の方に愛されていますね！
店舗基本情報
Gandia Bakery（西大島）
- 東京都江東区北砂4-5-7 HMビックリヤビル101
- 電話番号：不明
- アクセス：
- 都営新宿線「西大島」駅 1番出口 徒歩12分ほど
- 東京メトロ東西線「南砂町」駅 徒歩15分ほど
- 8:00〜17:00 (売り切れ次第閉店)
- 日曜・月曜 定休
- 公式Instagram：@gandiabakery
ちなみに、スペイン料理に興味がある方は、私の著書『東京グルメで世界一周 – 世界100ヶ国の料理』で、東京で味わえる各国の料理を詳しく紹介しています。
Kindle Unlimitedなら読み放題の方は無料で読めるので、気になる国のグルメを深掘りするのにぴったりです。
Gandia Bakery（西大島）オススメのパン4選
オススメのパン4選
- 馬のひづめカスタードパイ
- スペインのサンドイッチ「ボカディージョ」
- オリーブオイルと塩のパン
- スペイン風ヌテラクロワッサン
激レア！馬のひづめカスタードパイ
スペインでよく食べられているという「馬のひづめカスタードパイ」
名前が非常にユニークで、形も珍しいことから目を惹きます。
何層にも重なったパイ生地はサクサクと軽い口当たりです。食べ進めていくと、カスタードの微かな甘味を感じます。上品な甘さです。
スペインに何度か渡航した中でも見かけなかったので、こんな本場のパンを東京で食べれるなんて感動です！
2025年11月22日から販売を開始し、お昼には完売していました。
12時ごろ登場！スペインのサンドイッチ「ボカディージョ」
「ボカディージョ」はスペインの伝統的なサンドイッチです！
もともとは労働者や農民の日常食として、安価で手軽に持ち運べる食事として親しまれていました。その後、庶民的な食べ物として定着。
今ではバル、カフェ、タパス店などで定番メニューとして提供されており、スペインの食文化を象徴する料理の1つになっています。
スペインでは普通に見かける一方、東京ではあまりお目にかかれません。
具材は「スパニッシュオムレツ」と「生ハムとチーズ」の2種類がありました。どちらもスペインらしい具材です。
今回は「スパニッシュオムレツ」を選択。驚くべきはオムレツの分厚さです！挟んでいるパンより厚いのです！
カリッと香ばしいパンにふわっと柔らかいオムレツが見事に調和します。オムレツはほんのり甘く、噛むほどに甘味が増幅されていきました。
「ボカディージョ」は 12時ごろから販売を開始しますので、その時間ぐらいに行くと買えますよ！
隠れた一品！オリーブオイルと塩のパン
「スペインで親しまれている」と教えていただいた「オリーブオイルと塩のパン」
スペインではパンをトーストしたり乾燥パンを使って、オリーブオイルと塩で風味を付けて食べる習慣があります。
その習慣は、オリーブ油の搾油所で働く人々の間で発展。その上にトマトをすり込んだ「パン・コン・トマテ」は朝食の定番として現代でも親しまれているのです。
店内ではシンプルゆえ目立ちませんが、これが隠れた一品！
香り高いオリーブオイルとパンの素朴な味わいのコントラストが魅力的です。何もつけずパンだけ食べれるほど、味の主張がはっきり現れていました。
表面はカリッと香ばしく、中は微かにしっとりしており柔らかいです。
シンプルに素材のおいしさを味わうパンとしてぜひ食べてみてください！1本300円と安く、これ1つでランチに十分なります。
売り切れ注意！ヌテラ クロワッサン
中にヌテラを入れた特製クロワッサンです！中身は同じですが、両端のコーティングが異なり、２種類あります。
クロワッサンもフランスとは違いスペイン風に仕上がっています。しっとりした生地から、芳醇な風味を強く感じました。
中に入ったヌテラは濃厚なヘーゼルナッツの香ばしさがあります。まったりとした甘さが強く、その味わいが後まで続きました。
単調な甘さでないため、最後まで食べ飽きません。バターやヌテラなど材料、生地の成形に至るまで手が込んでおり、完成度の高いクロワッサンです。
ヌテラ クロワッサンも焼き上がりとともに、どんどんなくなっていったので、朝早くに買いに行くのがオススメですよ！
【まとめ】Gandia Bakeryで本場スペインのパンを堪能しよう！
この記事を読むと、
- 東京にいながら、スペインで経験を積んだパン職人が作る本場のパンを食べられ、スペイン旅行しているような非日常感を味わえます
- メニューや完売状況、混雑具合などを事前に知ることで、食べたいパンを確実に購入できるよう来店の準備ができますよ
最後にここまでの内容を簡単に振り返りましょう！
Gandia Bakery 特徴：
- スペイン人パン職人とそのご家族が営む、西大島に新たに誕生したベーカリー
- 本場スペインで培われた技術と経験を活かし、スペインの伝統的なパンをはじめ、ハード系やフランス・イタリアのパンまで幅広く提供しています。
- 温かく親しみやすい店主とスタッフの人柄が地域の心を掴んでおり、フランス系が多い東京のベーカリーシーンにおいて、本格的なスペインパンを楽しめる貴重な存在として期待が高まります。
Gandia Bakery オススメのパン4選：
- 馬のひづめカスタードパイ：現地で親しまれている珍しいパイ
- スペインの伝統的なサンドイッチ「ボカディージョ」：12時ごろから登場
- オリーブオイルと塩のパン：派手さはないものの、隠れた一品
- スペイン風ヌテラ クロワッサン：人気のパン
訪問時に知っておきたいこと：
- 早い時間帯に訪問がオススメです
- 開店8時からお客さんが絶えず訪れ、人気の「エンサイマーダ」などは2時間ほどで完売してました
- お取り置き：場合によって可能
- お問い合わせ：公式Instagram：@gandiabakery
- 今後も品揃えを増やしていく予定です
東京には、まだまだ“世界の味”を楽しめるお店が数えきれないほどあります。もっと深く知りたい方は、私の著書『東京グルメで世界一周 – 世界100ヶ国の料理』で、100カ国のグルメスポットを一覧でチェックできます。
Kindle Unlimitedなら実質無料（読み放題）ですし、初めての方なら30日間無料体験もあるので、気になる国の料理を気軽に旅するように読んでみてください。
ABOUT ME
東京の珍しい海外グルメをご紹介 | 70ヵ国以上渡航したからこそ分かる、厳選した本場の味をお届け | 週末だけで年間365軒以上の海外グルメ開拓 | さあ、東京にいながら、世界の料理を満喫しよう！ | TV・ラジオ出演 | Kindle本出版
