ベラルーシの真実 | 観光完全ガイド
こんにちは!海外グルメマニアです。次の疑問に答えます。
- ベラルーシ、どんな国だろう!?
- 治安大丈夫かな!?行き方も知りたいな
- オススメの観光スポットを知りたい
世間ではロシアの味方・独裁政治なんて言われて、「危ない国」と感じてしまう気持ち、よくわかります。私も行くまで不安でした。
本記事の内容
- ベラルーシ 5つの特徴
- 安全な現地の様子(2024年5月時点)
- 中国経由での行き方
- 首都ミンスク・世界遺産ミール城・歴史の地ブレストのオススメ観光スポットや街並み
- 世間の噂・メディアの報道とはまったく違うベラルーシの魅力がわかり、行ってみたくなります
- ベラルーシ旅行を個人で計画・手配でき、現地で観光を満喫できますよ
安全な国とはいえ、海外は日本と違って何か起こるかわかりません。病気や盗難にあうリスクも。
そんなとき、海外旅行保険に加入していれば、万が一のときのヘルプが受けれ、精神的にも金銭的にも安心です。
私も急な発熱やパスポート盗難のとき、海外旅行保険に助けてもらいました(
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ベラルーシ 5つの特徴
- 自然豊かな内陸国
- 5ヶ国と国境を接する
- 30日間ビザなし滞在可能
- 安全な国
- 物価が日本の1/4ほどで安い
東欧の国ベラルーシの特徴を5つ解説します。
基本データは次の通りです。
- 首都:ミンスク
- 言語:ベラルーシ語とロシア語(英語表記はほとんどなく、通じないのが当たり前)
- 通貨:ベラルーシルーブル(BYN)
- 気候(4月末〜5月初旬):
- 昼間20度前後
- 朝・夜は上着がないと肌寒い
- 雨はなく晴天
- プラグ:タイプC(ヨーロッパの一般的なもの)
- クレジットカード:ほぼすべての場所で利用可能(Visa/Master)。制裁の対象で使えないというのは間違いです
自然豊かな内陸国
ベラルーシは自然豊かな内陸国です。
実際、首都ミンスクには大きな公園が多くありました。
ブレストにはユネスコ世界遺産に指定された「ベラヴェジの森」があります。約1万7,000ヘクタールの自然保護区には、ヨーロッパ・バイソンも生息しているんです。
5ヶ国と国境を接する
ベラルーシは下記の5ヶ国と国境を接しています。
- ロシア
- ウクライナ
- ポーランド
- リトアニア
- ラトビア
そのため、隣国の影響を受けた料理が食べられます。たとえば、ロシアのビーツのサラダやウクライナのボルシチなどです。
具体的な料理とレストランは
30日間ビザなしで滞在可能
ベラルーシは日本人なら30日間(入国日・出国日を含め)ビザなしで滞在ができます。
ただし、下記の条件を満たし、必要なものを持参していのが前提です。
条件:出入国のときミンスク国立空港を利用する
必要なもの:
- パスポート(外交パスポートと公務パスポートは対象外)
- 海外旅行保険書(死亡保証金:EUR1万以上)*ミンスク国立空港で買える
- 入国カード(飛行機で配られます)
- お金 (現金や残高証明書) 1日あたりBYN 58 〜 EUR 20
*ロシアからの入国、ロシアへの出国を予定している場合には、ミンスク国立空港を利用する場合であってもベラルーシビザの取得が必要
- 海外旅行保険書:エポスカードの海外旅行保険(年会費永年無料)
- お金:USDを大黒屋で換金して持参
海外旅行保険書は「ミンスク国立空港で購入が出来る」と記載があります。しかし、私が行ったとき、そんな場所は見当たりませんでした。
また、空港の人も英語が通じなかったので購入は困難です。事前に年会費永年無料のエポスカードに申し込んでおきましょう。入国を拒否されたら大変ですからね。
エポスカードの海外旅行保険を利用した体験や申込方法など、下記の記事で詳細を解説しています。
換金はレートのよい大黒屋がオススメです。ただし、10万円未満にしてください。
日本からベラルーシへ10万円以上を持ち出す場合、出国時に特別な手続きが必要で面倒です。
実際に確認されたのはパスポートだけ。ただし、在日ベラルーシ共和国大使館が正式に発表している情報なので、すべて準備していくのがよいと思います。
質問されたことは「渡航目的」と「滞在期間・場所」のみ
そのほか滞在場所・日数の証拠として、ホテルの宿泊書類を見せました。
安全な国
ベラルーシは安全な国です。世間の「危ない」という噂・報道と真逆でした。
そう感じた理由は次の通り
- 物乞い、浮浪者がいない
- 叫ぶなど不審者やガラの悪い人がいない
- 警官や軍隊が見回っている
- 信号を必ず守る、道路を横切らないなど、交通ルール厳守
- 歩行者優先で車が止まってくれる
ベラルーシは安心して観光できる国です。
世間の誤った噂に流されず、行ってみてください。百聞は一見にしかずとは、まさにこのこと。
そうは言っても万が一何かあったらと不安に感じる方もいるはず。
そんな方は海外旅行保険で備えましょう!何かあっても手厚いサポートで精神的・金銭的なサポートが受けれます。私も海外で盗難などトラブルにあった際に助けてもらいました。
海外旅行保険ならエポスカードのがオススメです。年会費永年無料で申込も簡単。最短即日発行もできます。
ベラルーシと同じくルーマニアも「シンナーを吸った人がいて危ない」という偏見をもたれています。
しかし、そんなことはなく、未知のおいしい料理がたくさんでした!詳しくは
物価が日本の1/4ほどで安い
物価が日本の1/4ほどで安いです。
具体例はこちら
- 地元で少し高めのレストラン:メイン2品+コーヒー 1,500円
- 地元で人気のレストラン:前菜・メイン・デザート・カフェ 3,800円
- スタイリッシュなカフェ:コーヒー 200円
- 水(2L):70円
- 大型ショッピングモール:お惣菜サラダ 150円〜300円
- ライ麦パン(大量):100円
- 地下通路のベーカリー・揚げもの屋:1個100円〜300円
円安・物価高なイマ、非常にうれしいですね。私は東京にいるよりお金を使わず過ごせました。
ベラルーシの観光スポット
- ミンスク(首都) :所要日数 2〜4日
- ミール城(世界遺産):所要日数 1日(日帰り可)
- ブレスト(歴史の地):所要日数 1〜3日(日帰り不可)
ベラルーシの観光スポットを代表的な3都市に分けてご紹介します。
- 見どころ
- 街並み
- アクセス
- ホテル(宿泊が必要な場合)
ミンスク(首都)
首都ミンスクは見どころが多いです。さすが首都ですね。
観光名所だけ回る場合でも最低2日必要です。街をぶらぶらしたり、マイナーなスポットも訪れる場合、+1,2日みておきましょう。
見どころ
見どころは全19スポット。「ぜひ見たい」と「時間があれば見たい」に分けて紹介します。
ぜひ見たい
- 聖シモン・聖エレーナ教会
- 勝利広場
- 涙の島
- 聖霊大聖堂
- 旧市庁舎
- 独立広場
- ミンスクの門
- ベラルーシ国立図書館
- 十月広場
- 大祖国戦争史博物館
- ベラルーシ国立ボリショイ・アカデミー劇場
- ヤクプコーラス広場
- トラエツカヤ旧市街区
- ソヴェツカヤ通り
時間があれば見たい
- 聖母マリア教会
- ベラルーシ国立美術館
- ベラルーシ国立フィルハーモニー協会
- ベラルーシ国立サーカス
- ミンスコエ・エパルヒアリノエ・ウプラヴレニエ・ブプツ
なお、ミンスクのオススメレストランは
聖シモン・聖エレーナ教会
日本の被災地「長崎」「広島」「福島」と関係のある場所
- 名称:聖シモン・聖エレーナ教会(Касьцёл Сьвятых Сымона і Алёны)
- 住所:Ulitsa Sovetskaya 15, Minsk, Minskaja voblasć, Belarus
- 行き方:メトロ「Plošča Lienina」駅 徒歩7分
- 公式HP
勝利広場
旧ソ連時代の第2次世界大戦勝利を記念して建てられました。
- 名称:勝利広場(Plošča Pieramohi)
- 住所
- 行き方:メトロ「Plošča Pieramohi•」駅 徒歩1分
涙の島
ソ連のアフガニスタン侵攻時、戦場で命を落としたベラルーシ兵の母親が追悼の想いを込めて建てたもの
- 名称:涙の島(Востраў слёз)
- 住所
- 行き方:メトロ「Frunzenskaya」or 「Niamiha」駅 徒歩6分
聖霊大聖堂
街の中心でひときわ目立つ白い教会です。
このあたりには路面店やカフェも多く、人が集まっていました。
- 名称:聖霊大聖堂(Свята-Духаў кафедральны сабор)
- 住所:Cyril and Methodius St 3, Minsk, Minskaja voblasć, Brlarus
- 行き方:メトロ「Frunzenskaya」or 「Niamiha」駅 徒歩2分
旧市庁舎
- 名称:旧市庁舎(Мінская гарадская ратуша)
- 住所:Ploshchad’ Svobody 2а, Minsk, Minskaja voblasć 220030 Belarus
- 行き方:メトロ駅「Frunzenskaya」もしくは徒歩4分「Niamiha」徒歩2分
- 公式HP
独立広場
レーニン像が立っています。
何かの記念でしょうか!?ユニークな芸術が登場してました。
- 名称:独立広場(Площадь Независимости)
- 住所
- 行き方:メトロ「Plošča Lienina」駅 徒歩6分
ミンスクの門
ミンスク中央駅の前にそびえ立つ門です。その大きさに思わず立ち尽くしてしまいます。
門をくぐって駅を正面に見てみてください。より迫力を体感できます。
- 名称:ミンスクの門(Ворота Минска, Архитектурный ансамбль)
- 住所:vulica Kirava, Minsk, Minskaja voblasć, Belarus
- 行き方:メトロ「Plošča Lienina」駅 徒歩3分
ベラルーシ国立図書館
「これが図書館!?」と思ってしまうほど、特異な形をしています。
展望台も別の建物にあって、地上73mからミンスクの景色を見られますよ。
こんな図書館、世界中探しても見つけるのは困難でしょう。
図書館の周りをぐるっと1周してみてください。
こちらが入り口です。
大きな銅像も立ってます。ベラルーシには観光名所に銅像がよく立っていました。
図書館
入館の仕方が少し複雑なので説明します。
- 入口を入って右手奥の窓口で入館カードと番号の書いた紙を受け取ります
- 入口左側のお土産コーナーで紙を見せ、お金を払います(2.50BYN/クレジット可)
- 地下1Fで荷物をロッカーに預けます(カメラなどは持ち込みOK)
- 図書館入口の改札にカードをタッチして入館
- 入った場所と同じところで、警備員にカードを返却して出ます
展望台
展望台は図書館と別の建物です。
行き方・入場方法は下記の通り
- 図書館を出る
- 左に図書館の輪郭に沿って5〜8分ほど歩く
- 入口の門を通り、中の受付に行く
- 受付でチケット購入(8.00BYN/クレジット可)
- 受付左側の入口でチケットを見せ、荷物をロッカーに預ける
- エレベーターで最上階(23F)に上がる
展望台から見た景色です。
正直、高層ビルが一方向に多いので、ほかのヨーロッパほど絶景ではありません。
展望台(22F)にはカフェもあり、くつろぐこともできます。ただし、12時から営業開始とカフェにしては遅めです。
- 名称:ベラルーシ国立図書館(Нацыянальная бібліятэка Беларусі)
- 住所:prasp. Niezaliežnasci 116, Minsk, Minskaja voblasć 220114 Belarus
- 行き方:メトロ「Усход」駅 すぐ
- 休館日:月曜日
十月広場
2人の御老人がおしゃべりしている姿、なんかホッコリしました。
- 名称:十月広場(Kastryčnickaja plošča)
- 住所
- 行き方:メトロ「Кастрычніцкая」駅 すぐ
大祖国戦争史博物館
最寄駅から20分以上歩いても行きたい場所です。
最寄駅からここまでのルートは公園になっており、自然を感じながら進めば、それほど遠く感じないはず。
- 名称:大祖国戦争史博物館(Музей Гісторыі Вялікай Айчыннай Вайны)
- 住所:praspiekt Pieramožcaŭ 8, Minsk, Minskaja voblasć, Belarus
- 行き方:メトロ「ст. м. Няміга」駅 徒歩20分以上
- 公式HP
ベラルーシ国立ボリショイ・アカデミー劇場
噴水とのコントラストが見事です。
- 名称:ベラルーシ国立ボリショイ・アカデミー劇場(Вялiкi тэатр Беларусi)
- 住所:plošča Paryžskaj Kamuny 1, Minsk, Minskaja voblasć 220029 Belarus
- 行き方:メトロ「Frunzenskaya」or 「Niamiha」駅 徒歩8分
- 公式HP
ヤクプコーラス広場
ミンスクで1番デカいのでは!?巨大な像が鎮座しています。
普通だったらこういうスポットに観光客が殺到してるはず。
ただミンスクは観光客がまったくおらずスポットを独り占めできました。
- 名称:ヤクプコーラス広場(площадь Якуба Коласа)
- 住所:ミンスク 220089 Belarus
- 行き方:メトロ「Площадь Якуба Коласа」すぐ
ディナモ・スタジアム
模様がユニークなスタジアムです。
- 名称:ディナモ・スタジアム(Нацыянальны Алімпійскі стадыён Дынама)
- 住所:vulica Kirava 8, Minsk, Minskaja voblasć, Belarus
- 行き方:
トラエツカヤ旧市街区
戦前の状態を再現したエリア。ほかのエリアとは違う建物の造りや周りの自然を堪能してね。
夕陽をバックに散歩するのも気持ちいいです。
- 名称:トラエツカヤ旧市街区(Траецкае прадмесце)
- 住所:Ulitsa Starovilenskaya 10а, Minsk, Minskaja voblasć, Belarus
- 行き方:メトロ「Няміга」駅 徒歩2分
ソヴェツカヤ通り
お洒落な通りにスタイリッシュな飲食店やカフェが軒を連ねます。
コーヒーなどを販売する売店。雰囲気がありますね。
時計の周りで皆さんゆったりしています。
壁に掛かった時計も風情がありますね。
ソヴェツカヤ通りでオススメのカフェが「Кофейня “Americano”」
薄暗い店内でそよ風が入り落ち着けます。
壁や椅子も味があるね。
苦味のあるコーヒー。英語も話せる夫婦!?で経営されています。
- 名称:ソヴェツカヤ通り(Sovetskaya St)
- 住所
- 行き方:メトロ「Кастрычніцкая」駅 徒歩28分(最寄駅なし)
聖母マリア教会
- 名称:聖母マリア教会(Архікафедральны касцёл Панны Марыі)
- 住所:Ploshchad’ Svobody 9, Minsk, Minskaja voblasć, Belarus
- 行き方:メトロ「Frunzenskaya」or 「Niamiha」駅 徒歩3分
ベラルーシ国立美術館
- 名称:ベラルーシ国立美術館(Нацыянальны мастацкі музей)
- 住所:вуліца Леніна 20, Minsk, Minsk Region 220030 Belarus
- 行き方:メトロ「Kupalovskaya」駅 徒歩4分
- 公式HP
ベラルーシ国立フィルハーモニー協会
- 名称:ベラルーシ国立フィルハーモニー協会(Беларуская дзяржаўная філармонія)
- 住所:prasp. Niezaliežnasci 50, Minsk, Minskaja voblasć 220005 Belarus
- 行き方:メトロ「Плошча Якуба Коласа」駅 すぐ
ベラルーシ国立サーカス
- 名称:ベラルーシ国立サーカス(Белорусский государственный цирк)
- 住所:Nezavisimosti 32, Minsk, Belarus
- 行き方:メトロ「Kastryčnickaja」駅 徒歩5分
ミンスコエ・エパルヒアリノエ・ウプラヴレニエ・ブプツ
ミンスクに住む方からオススメされた、マイナーな観光スポットです。
- 名称:ミンスコエ・エパルヒアリノエ・ウプラヴレニエ・ブプツ(Мінскае епархіяльнае ўпраўленне БПЦ)
- 住所:vulica Vyzvaliennia 10, Minsk, Minskaja voblasć 220004 Belarus
- 行き方:メトロ「Niamiha」駅 徒歩8分
- 公式HP
街並み
見どころ以外で、ミンスクの街並みをご紹介します。
観光スポットだけではなく、ストリートや公園、建物などからもミンスクを感じてみてね!
ストリート
公園
ミンスクには広々とした公園が点在しています。自然豊かな国ならではですね。
十月広場の近くにあります。
独立広場に近くです。
ベラルーシ国立ボリショイ・アカデミー劇場の周りも公園になっています。
ミンスクを歩いていると、こういう自然に出会います。時間がゆったり流れている、そんな感覚になりますね。
住宅街にも大きな公園があります。のんびり散歩や座ってくつろぐのもいいですね。
建物
太い柱の建物、中世の建築を思い起こさせますね。
こういう建物がさりげなくあるのがヨーロッパ
オリンピック関連の建物でしょうか!?
ビルの側面に絵を描くのも海外ではよく見かけます。
突如、門が出現するあたりもヨーロッパらしい
階段の部分がお城の庭にあるような造りになってます。
結婚式関連かな!?入り口がユニークです。
ミンスク中央駅の反対街は近代的です。
特徴的なビルが夜景で輝いていました。
飲食・ショッピング関連施設
こんなKFCみたことない!ミンスクはKFCが多くありました。
マックもあります。
ベラルーシのコーヒーチェーン
酸味のしっかり効いたコーヒーでした。
ベラルーシでよく見かけたケバブショップ
お金が刺さった入口が特徴的なカフェです。
市内の至るところにあるスーパー。買い物に重宝しました。
ヤクプコーラス広場近くにある大きなデパートです。
国立図書館の真横にある大型スーパーです。品揃えは抜群で中にはフードコートもあるのでぜひ寄ってみてください。ミンスク市民の生活を感じれますよ。
お土産屋さんで素敵なお店をご紹介します。
ベラルーシならではの小物や衣服、調度品などが置かれていました。
ベラルーシではお土産屋さんをあまり見かけなかったので、貴重なショップです。
ショップの場所は「トラエツカヤ旧市街区」です。
「旧市庁舎」を右手に見ながら橋を渡り直進していくと、交差点に出ます。その交差点の左側にお店がありますよ。
そのほか
巨大な戦車が展示されています。ベラルーシは戦争関連のものが多いです。
可愛い花壇を発見しました。
なんでしょうか。これは。一際目を引きます。
なんかの鏡ですかね!?
何のためにこれがあるのか謎です。ただカメラを構えずにはいられません。
くぐって先を見たくなりませんか。
メトロの入口。光に照らせ、ムーディーです。
ミンスクは地下が充実していました。こんな風に地下にお店があります。
地下への入口かと思いきや、これはカフェ(バー!?)でしょう。
爆薬でしょうか。博物館の目の前に飾られていました。こうして見るとデカいですね。
バス停(路面電車)の雨よけがユニークな形をしていました。街歩きは発見の連続です。
暗闇に光る路面電車は素敵ですね。趣があります。
空港⇆市内 アクセス
ミンスク国立空港と市内のアクセスを、「空港→市内」と「市内→空港」に分けてお伝えします。
空港から市内
空港から市内へはバスもしくはワンボックスカーで移動します。
- 所要時間:1時間ほど
- 到着地:ミンスク中央駅のバスターミナル
- 金額:5.00BYN(2024年4月25日時点)
- チケット:乗車時に購入 or 空港の券売機で購入(ともにクレジットカード可)
バスターミナルまで空港内の矢印に従って歩きます。
乗り場は空港の到着ロビーを出て左側に歩いていくとありますよ(看板あり)。
タクシーの勧誘は無視してください。30BYNと6倍も高い金額を要求されました。「友だちが向かいに来る」と言えばOKです。
運行スケジュールです(2024年4月25日時点)
ベラルーシ国立空港のフリーWiFiは、SMSが受信できないと利用できません。
WiFiをもっていない場合、係員の人にSMSを受信してもらって、利用させてもらいましょう。
市内から空港
市内から空港へはミンスク中央バスターミナルから出るバスを利用します。
バス乗り場の窓口でチケットを事前に購入しておきましょう!出国日は荷物も多く、時間もありませんので。
- 所要時間:1時間ほど
- 到着地:ミンスク国立空港
- 金額:5.80BYN(2024年5月1日時点)
- チケット:事前購入(現金)
- 頻度:1時間に1本程度
注意なのがバスターミナルはミンスク中央駅にあるのは別ということ。行き方を説明します。
ミンスク中央駅(上記の写真)を背にして、右に行きます。
「Galileo」とオレンジで書かれた建物が見えてきます。この建物の下にバスターミナルがあるんです。
バスターミナルを奥に進むとチケット売り場があります。
チケット売り場です。
発券機で番号を取って、その番号がモニターに表示されたら、その窓口に行きます。
なお、右手のカウンターでは英語で相談に乗ってくれる方がいますよ!事前に行き先やスケジュールを確認しておきましょう。
市内移動
ミンスク市内を観光するなら、メトロ(地下鉄)が便利です。特に青のライン
なんと1乗車45円(2024年5月時点)ほどと激安!主要な観光地にすぐ行けます。
- 乗車券の購入:メトロの窓口(券売機は現地の言葉しかなく購入が困難)
- 支払方法:現金(クレジットカードがココだけ使えませんでした)
なお、メトロの改札を通る際、リュックやスーツケースを持っていると検査をしなければなりません。軍隊らしき人の指示に従いましょう。
ホテル
ミンスクで宿泊したホテルを2つご紹介します。
ミンスクハウス アパートメンツ
メリット
- メトロ駅「ヴィクトリア スクエア」に徒歩2分で観光しやすい
- 街の中心地「勝利広場(Plošča Pieramohi)」に徒歩5分と観光に便利
- 部屋が広々しており、くつろげる
- キッチン・冷蔵庫付きで料理ができる
- 徒歩2分圏内にスーパー・カフェ・ファーストフード店があり、食事がしやすい
- オーナーが親切で安心して泊まれる
デメリット
- ドアの鍵が硬く開けるのが大変
- 建物の前でオーナーと待ち合わせるため、会うまで不安
- 4泊以上連泊でないと宿泊できない
- ホテル名:MinskHouse Apartments(ミンスクハウス アパートメンツ)
- 住所:220094, Minsk, 18, prospekt Nezavisimosti
- 公式HP
- エクスペディア
インペリアル パレス ホテル
メリット
- 豪華で綺麗
- 英語を話せるスタッフがおり、コミュケーションがしやすい
- 部屋のアメニティ(美容用品・カフェ)が豊富で、快適に過ごせる
- 近くに売店やレストランがあり、買い物がしやすい
デメリット
- ミンスク中央駅から少し距離があり、スーツケースを引いて歩くと大変
- ベラルーシでは値段が少し高め(1泊¥12,500ほど)
- ホテル名:Imperial Palace Hotel(インペリアル パレス ホテル)*
- 住所:vulica Miasnikova 25, Minsk, Minskaja voblasć 220030 Belarus
- 公式HP
- エクスペディア
*グーグルマップ上では「Astoria Boutique Hotel」と表示されます。同じ場所です。
ミール城(世界遺産)
ミール城は世界遺産に指定された中世の城です。
バスで片道1時間30分ほどで首都ミンスクから日帰りできるため、ぜひ訪れたい場所
見どころとアクセスをご紹介します!
見どころ
入口を入ってすぐ飛び込んでくる景色です。
左側の門を背景に正面から見ても絵になりますね。
ミール城の目の前にあるカフェには、ボードも置かれています。写真スポットです。
ミール城の後ろにある川をバックに見ると、川に反射するミール城が見えて綺麗です。
注意なのが、この辺りハトの巣がたくさんあり、上空から糞が降ってきます。実際、私もスマホに命中し大変なことになりました(笑)
敷地内には大砲も置かれています。
城の内部は正方形になっており、中から見上げても美しいです。
昔使われた馬車でしょうか!?展示されています。
王様の椅子らしきものも置かれています。座るのは有料らしいです・・・
不定期にイベントが行われていました。子どもたちに人気です。
ミール城内には雰囲気抜群のレストランやカフェもあります。お腹が空いたり、観光に疲れたら、立ち寄ってエネルギーチャージしてくださいね。
階段で上の階に登ってみましょう。
登るにはチケットが必要です。事前に城内の窓口で購入してください(14BYN / クレジットカード可)。
上の階から眺めるミール城の景色です。
細い螺旋階段を上がっていき到達した部屋の窓からは、ミール城周辺の景色が一望できます。
ミール城内だけでなく、城の周りを歩いてみてください!
城を違った角度から見れますし、緑が豊かでのんびり散策できますよ。
ミール城の後ろ側は川を挟んで公園のようになっています。そこにはこんな立派な教会も。
ミール城を出たところに可愛らしい建物が。ヨーロッパは見るもの見るもの素敵ですね。
バス停に戻る途中に大きな教会があります。この隣にカフェにありました。
素敵な花壇を見つけたので、思わずパシャリ!
バス停の右側にも教会が。色合いが西欧の教会とは違いますね。
日帰りスポットとして十分楽しめる場所なので、ミンスクから見に行ってみてください。
アクセス
ミンスク→ミール城
ミール城へはミンスクの中央バスターミナルからバスで行きます。
- 所要時間:1時間30分ほど
- 到着地:ミール城近くのバス停
- 金額:10.00BYN(2024年4月28日時点)
- チケット:事前購入(現金)
- 頻度:1日数本
注意なのがバスターミナルはミンスク中央駅にあるのは別ということ。行き方を説明します。
ミンスク中央駅(上記の写真)を背にして、右に行きます。
「Galileo」とオレンジで書かれた建物が見えてきます。この建物の下にバスターミナルがあるんです。
バスターミナルを奥に進むとチケット売り場があります。
発券機で番号を取って、その番号がモニターに表示されたら、その場所に行きます。
なお、右手のカウンターでは英語で相談に乗ってくれる方がいますよ!
ミール城は人気の観光地のため、当日だとチケットが売り切れてしまいます。事前に購入しておくのがよいでしょう。
また、スケジュールも変則的なので事前にチケット窓口で確認すのが無難です。私も行こうとした日に17時45分発しかないと言われ、断念しました。
ミール城→ミンスク
- 所要時間:1時間30分ほど
- 到着地:ミンスク中央駅のバスターミナル
- 金額:10.50BYN(2024年5月1日時点)
- チケット:当日購入(現金)
- 頻度:1日1本
帰りはバスが1本しかないので乗り過ごさないように注意しましょう。
しかもチケットは到着地「ミール城近くのバス停」で現金購入です。
謎なのですが、出発の1時間前くらいからしかチケットが購入できません。
ミール城の周りは何もないため、乗り過ごしたらアウトです。帰りのことを頭に入れて観光を楽しんでくださいね。
ブレスト(歴史の地)
ブレストは第2次世界大戦でドイツ軍を苦しめた要塞がある街
ポーランドとの国境に近く、「英雄都市」として知られています。ウクライナにも近いから危険と思う方もいるはず。
実際行ってみて、まったく危険はありませんでした。学校帰りの子どもたち、家族や恋人と食事をしたりする姿が見られましたよ。
観光名所「ブレスト要塞」を見るだけなら1日でオッケー
日帰りは困難です。首都ミンスクから電車で片道3時間30分以上かかるためです。ボヴェディ公園(ユネスコ世界遺産)も行くなら、もう1泊するのがオススメだよ。
見どころ、街並み、アクセス、ホテルの4点をご紹介します!
なお、ブレストのオススメレストランは
見どころ
ブレスト要塞に行ってみてください!これだけでも見にいく価値があります。
「勇気」と言われる巨大なモニュメントに驚愕すること間違いなしです。
ブレスト要塞には市内から歩いて行けます(バスは複雑で不明)。
星型の巨大なところが入口
まっすぐ道を進んでいくと、左手に戦車が見えてきます。
廃墟も戦車の背後に残っています。これだけでも感じるものがありますね。
開けた場所に出て左に目を移すと、大きなモニュメントがあります。
何かを必死に掴もうとしている様子でしょうか。
そのまま「勇気」のモニュメントを目指し左側を歩いていくと、エンジ色の廃墟が見えてきます。
戦争当時の様子がそのまま残っており、言葉に言い表せない状況でした。
展示室の入口にも「銃」が置かれています。戦争の様子がマジマジと伝わってきますね。
さらに進むと見えました、巨大なモニュメントです。
何かを訴えかけているような、その迫力に圧倒されます。
ベラルーシは観光客がほとんどいませんでした。しかし、ここだけはすごい人。それだけ見る価値があるということです。
いろんな角度がからモニュメントを見てみてください。
後ろに描かれた彫刻も見応えがあります。
モニュメントの近くには大砲を撃つ車が大量に並んでいます。
左端には別の入口もあります。門の雰囲気がなんとも言えないです。
色が剥げた廃墟がそのまま残っています。
戦争で戦った人を称える花でしょうか。たむけられています。
大きな敷地の真ん中には教会もあります。
ブレスト要塞は相当広く、しっかり見ると半日でも足りないかもしれません。
戦争当時の様子を今に残す貴重な遺産なので、時間をかけて見る価値があります。
しかもこの施設は無料で開放されているから驚きです。
街並み
洒落てますね!こういうところがヨーロッパらしいです。
ブレスト駅の校舎も観光名所となっています。夕日に輝く、素敵な造りです。
ブレストの中でも特に大きな広場。銅像も立っています。
右手には大きな建物
左手には教会が立っています。
ブレストの華やかな通りです。お洒落なカフェやベーカリーが集まっています。
ベラルーシはフランスのパン屋さんが多かったです。
カフェやレストランなどが密集するストリートを抜けると、大きな銅像が見えてきます。
この銅像の前後にまっすぐの道が伸びています。自然豊かな通りで、休憩しながら街歩きを楽しんでくださいね。
この通りの至るところに、こんなものが。興味を引きます。
街の中心から少し外れたところに、緑の素敵な教会を発見。
観光名所だけをただ見ていては出会えない景色ですね。
税関押収品博物館です。国境に近い街らしく、税関で押収されたものを展示しています。
ブレスト要塞の近くに列車が並んでました。
サッカースタジアムも住宅街にあります。サッカーボールでかいですね。
通りの一角にこんなベンチが。ちょっと一休み。
ヨーロッパに来ると時間がゆったり流れている気がするのはこのためかな。
入口がユニークなバーです。街歩きは発見の連続で楽しいですよ!
ブレストは街自体が小さいので、徒歩で十分観光できます。直感を信じて横道に入ったり、グルグルしてみてね。
アクセス
ミンスク→ブレスト
ブレストにはミンスク中央駅から電車で行きます。
- 所要時間:3時間30分〜4時間ほど
- 到着地:ブレスト中央駅
- 金額:17.76BYN(2024年4月29日時点)
- チケット:事前購入(クレジットカード可)
- 頻度:1日6本程度
ミンスク中央駅で電車のチケットを購入します(このビルを入って左右にあるチケット売り場)。
ただ、そのチケット購入が大変でした。
ミンスク中央駅には英語を話せる人がいないためです。ネットもロシア語!?のみで解読できません。
グーグル翻訳で尋ねたい内容を翻訳して、窓口で見せるのがよいでしょう。
ミンスク中央駅の窓口は混雑するので、1時間くらい待つのを覚悟してください。
- 車両No. – 日付 – 時間 – 号車
- MECTR:座席No.
当日はミンスク中央駅の電光掲示板で電車を確認します。見方は下記の通りです(左→右)。
車両No – 行き先 – 電車の種類 – 電車到着時間 – 電車出発時間 – プラットフォーム – 番線
興味深いのが「電車到着時間」です。出発時刻はあっても、その電車がいつ駅に来るか表示しているのはめずらしいですよね。
プラットフォームの入口にも電光掲示板があります。親切です。
ベラルーシの電車は時刻通りでビックリしました。
連結された車両でも行き先が異なる場合があるので、乗車口の方にチケットを見せて確認してくださいね。
車内は寝台列車のようになっており、シベリア鉄道に乗っている気分でした。
ブレスト→ミンスク
- 所要時間:3時間30分〜4時間ほど
- 到着地:ミンスク中央駅
- 金額:25.78BYN(2024年4月29日時点)
- チケット:事前購入(クレジットカード可)
- 頻度:1日6本程度
ブレスト中央駅の窓口はメインの建物と別の建物にあるので注意です。駅を奥に進んでいくと、写真の建物が見えてきます。
帰りは車両にコーヒー販売所があったので、4BYN(200円ほど)で購入しました。
ベラルーシでは高めですが、日本と比べたら安いですよね。Lサイズでたっぷりです。
ホテル
メリット
- ブレスト中央駅の陸橋を渡ってすぐで重い荷物を持っていても大丈夫
- 23時まで営業しているスーパーが徒歩1分のところにあり、観光後の買い物もOK
- 徒歩3分のところに人気のベーカリーがあり、朝食においしいパンが食べれる
- 英語を話せるスタッフがいて、コミュニケーションがしやすい
- 安くて節約になる(¥4,000未満)
デメリット
- 朝食ビュッフェ台が1つしかなく、長蛇の列で長い時間待つ
- ホテル名:Hotel Hug Brest(ホテル バグ ブレスト)
- 住所:vulica Miasnikova 70, Minsk, Minskaja voblasć, Belarus
- 公式HP
- エクスペディア
ベラルーシへの行き方
中国経由でベラルーシ渡航
中国経由でベラルーシに行きます。
中国経由が1番安く早いからです。具体的には次の通り
- 航空会社:中国国際航空
- 経路:東京(羽田)→ 中国(北京)→ ベラルーシ(ミンスク)
- 飛行時間:合計12時間ほど(トランジット1時間40分)
- 金額:¥167,000(エコノミークラス)
*2024年4月25日出国・5月3日帰国
本来ならロシアの航空会社「アエロフロート」を利用するはずでした。しかし、ロシアへの制裁で停止しているため、中国経由なんです。
ほかにも中東経由があります。しかし本数が少なく金額も高いため、オススメできません。
中国の航空会社に不安をもつ人もいるでしょう。
たしかにモニターが古く動画はほぼありませんでした。
しかし、すべて定刻通りで遅れもありません。機内食も可愛いパンダの箱で提供されましたよ!
機内で動画など快適に過ごしたい方は【完全版】海外旅行 飛行機内での快適な過ごし方をご覧ください!
中国経由でベラルーシに安く早く行きましょう!
中国トランジットピザの取り方
中国ビザ申請サービスセンターでトランジットピザを取得します。
中国は日本人へのピザなし渡航を停止しているため、トランジットでもビザが必要です。
具体的な手順は下記の通り
- 公式HPからビザ申請表を提出
- ピザ申請に必要な書類を印刷・準備
- 中国ビザ申請サービスセンターへ必要書類を持参しピザ申請に行く(郵送不可)
- 申請結果を公式HPで確認し、ビザを受け取りに行く(¥9,250/クレジットカード可)
ビザ申請は時間に余裕をもって行いましょう!書類不足などで発行に時間がかかり、渡航日に間に合わないとならないためにです。
【まとめ】ベラルーシ観光を満喫しよう!
- 世間の噂・メディアの報道とはまったく違うベラルーシの魅力がわかり、行ってみたくなります
- ベラルーシ旅行を個人で計画・手配でき、現地で観光を満喫できますよ
最後にここまでの内容を簡単に振り返りましょう!
ベラルーシ 6つの特徴
- 自然豊かな内陸国
- 5ヶ国と国境を接する
- 30日間ビザなし滞在可能
- 安全な国
- 物価が日本の1/4ほどで安い
ベラルーシの観光スポット
- ミンスク(首都):所要日数 2〜4日
- ミール城(世界遺産):所要日数 1日(日帰り可)
- ブレスト(歴史の地):所要日数 1〜3日
ベラルーシの見どころ
1. ミンスク
a) ぜひ見たい
- 聖シモン・聖エレーナ教会
- 勝利広場
- 涙の島
- 聖霊大聖堂
- 旧市庁舎
- 独立広場
- ミンスクの門
- ベラルーシ国立図書館
- 十月広場
- 大祖国戦争史博物館
- ベラルーシ国立ボリショイ・アカデミー劇場
- ヤクプコーラス広場
- トラエツカヤ旧市街区
- ソヴェツカヤ通り
b) 時間があれば見たい
- 聖母マリア教会
- ベラルーシ国立美術館
- ベラルーシ国立フィルハーモニー協会
- ベラルーシ国立サーカス
- ミンスコエ・エパルヒアリノエ・ウプラヴレニエ・ブプツ
2.ミール城
3.ブレスト要塞
ベラルーシへの行き方
- 航空会社:中国国際航空
- 経路:東京(羽田)→ 中国(北京)→ ベラルーシ(ミンスク)
- 飛行時間:合計12時間ほど(トランジット1時間40分)
- 参考金額:¥167,000(エコノミークラス)*
*2024年4月25日出国・5月3日帰国
中国トランジットピザの取り方
- 公式HPからビザ申請表を提出
- ピザ申請に必要な書類を印刷・準備
- 中国ビザ申請サービスセンターへ必要書類を持参しピザ申請に行く(郵送不可)
- 申請結果を公式HPで確認し、ビザを受け取りに行く(¥9,250/クレジットカード可)
ベラルーシは安全な国です。しかし、海外は日本と違って何か起こるかわかりません。病気や盗難にあうリスクも。
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